柿沢法務副大臣が江東区長選挙で「ネット広告を提案したのは私だ」と朝日新聞の取材に答えたことで辞表を出し、岸田総理は受理している。
違法性の認識はなく、費用負担もしていないという。詰まる所、ネット広告を流した木村弥生区長の責任であり、26日区長を辞めることを表明した。政治家の言葉は重く、かつ責任は当然取らなくてはならない。
「人の振り見て我が振り直せ」とよく言われてきたが、改めて発言にはしっかり時に慎重に、時に毅然と何よりも正確な物言いをしなければと考えるものである。
今日の参議院質疑で立憲民主党の質問者はことさらのように柿沢副大臣の発言に触れていたが、他に聞くことがないのかとふと感じた。
外交、国家安全保障等、国家の基本に関すること、就中、ウクライナの停戦、ガザの緊張をどう打開するか、日本の果たすべき役割等、質問することがあったのではとテレビ中継を見ながら感じた次第である。
読者の皆さんはいかがお考えだろうか。
30日のコメント
ひらけ日本さん、学者というより評論家的な人が多いと思います。名前の挙がった人たちは…?ですね。
中村さん、しかるべき国、国際機関が仲に入り、先ずは銃を置かせることです。そして話し合いです。
cocoanさん、エネルギー資源なき日本は、近くて近い隣国外交を大切にすべきです。
ひでおさん、いつも勉強させられます。
青い地球さん、声がかかると全国どこにも行っております。
じゅんさん、鈴木直道知事は私と違って男前です。心配なきようにしていきます。
小雪さん、確かな間違いのない政治家を選んでほしいものです。
キョウテラスさん、私は国益を考えて行動して来たしこれからもして参ります。
さださん、その通りかと思います。
tokoton山の男さん、インテリジェンス、イコール人です。人を育てなければなりません。
川上正和さん、何事にもめげず頑張ります。
sugibenさん、どこまでの研究者か…、一寸?マークです。
月と太陽とお星さまさん、戦争に勝者も敗者もありません。