24日、松野官房長官は記者会見でロシア最高検察庁が北方領土の元島民らで組織されている「千島歯舞諸島移住者連盟」を「望ましくない団体」に指定したことに対し「受け入れられない」と抗議している。

 ロシア側からすれば平和条約交渉、北方領土問題解決、エネルギーの安定供給、漁業交渉と日本とは良好な関係であったが、ウクライナ問題が起きた後、アメリカに追従し「経済制裁」「人的制裁」をロシアに課すなど日本からロシアに対し喧嘩を売った形になった。

 それを受けてのロシアは日本を非友好国とした。日本側が「受け入れられぬ」と言っても、ロシアからすれば「何を言うか。先にロシアに喧嘩を売っておきながらどうしてそんなことが言えるのか」となってしまう。

 外交には相手がある。お互いの名誉と尊厳を尊重しながら、折り合いを付けて行くのが賢い外交である。

 アメリカだけで日本がこれから生きていけるだろうか。ロシア、中国、韓国、北朝鮮、隣国とは仲良く折り合いを付けて行くのがこれからの日本の生きる道ではないか。

 ただ「受け入れられない」という前に、自分たちが何をしてきたかということをよくよく考えて発言すべきと思うのだが。

 

24日のコメント

 慎一さん、いつも有難うございます。

 ひでおさん、選挙活動ご苦労様でした。良い経験になってのではと拝察します。お体に気を付けて頑張って下さい。

 さださん、頑張ります。

 タコ八郎さん、4年後も立候補しますので宜しくお願い致します。

 一番星さんのご指導ご忠告をしっかり守って参ります。

 ひらけ日本さんのご見識、十分承りました。私も女性の政治家が増えることが少子化、子育て、高齢化対策、女性の感性、視点が大事だと思います。

 チョモ・ラン・マーさん、しっかり鍛えて参ります。

 アバウトさん、有難うございます。