2022年の世相を表す恒例の公益財団法人「日本漢字能力検定協会」が公募し、清水寺貫主が揮毫(きごう)する今年の漢字は「戦」となった。2月24日から始まったウクライナ紛争が大きく関係しているのだろう。

 「戦」という字が採用されたことに、なんとなく良いことではないと感じながらも、来年は明るい漢字が選ばれることを今から願ってやまない。

 ウクライナ紛争でいつも思うことだが、ロシアが「悪い」、ウクライナ「可哀想」というメディアの論調だが「どうしてウクライナ紛争が起きたか」の視点がどこもしていない。ことが起きたという事は、原因があるからではないか。

 何故「こうなったか」とのそもそも論、基本を抜きにして、竹を割ったように一方が「悪」、一方が「善」という判断は公平ではないと思うのだが。

 紛争には双方言い分がある。先の大戦でも日本が打って出なければならない、出ていかなければならない状況に追い込まれてしまったことを忘れてはいけない。日本にも言い分があった。

 週刊ポスト12月23日号で「鈴木宗男が激白120分!大炎上必至の爆弾インタビュー」という4ページの記事がある。

 タイトルは仰々(ぎょうぎょう)しいが、中身は私の思いを淡々と述べさせて戴いた。時間のある方はお目通し戴きたい。

 

12日のコメント

 チョモ・ラン・マーさんの言う通りでここからが勝負処で、合わせてトップリーダーとしての腕の見せ所でしょう。

 タコ八郎さんのおっしゃる通りと思うます。世界地図をよく見て外交を展開しなくてはなりません。

 さださん、衆院選挙が平成8年小選挙区制となってから投票率は下がってきました。選挙区制度を考えなくてはならないと思います。

 しんいちさん、政治家は信念をなくしたり、魂がなくなれば退場すべきと考えています。鈴木宗男の生き様を示して行きます。

 ひでおさん、いつも有難うございます。ご指摘に対し、同感です。しっかり頑張って参ります。