週刊女性11月30日、12月7日合併号に「24時間政治家だった父 鈴木宗男には限界があった」(P140~P141)という見出し記事が目に留まる。なんと鈴木貴子外務副大臣のインタビュー記事である。一部紹介したい。

 

35歳の若さで外務副大臣という要職に就いた鈴木貴子副大臣。政治家であると同時に女性であり、母親でもある。

彼女の政治へ臨む姿勢とは。そして、日本のために何をしていきたいと考えているのか、ズバリ斬り込んだ!

 

「『父・鈴木宗男は、家族を持って子どもが生まれても24時間“政治家・鈴木宗男”であり続けた。でも、私はあえて“そこに鈴木宗男の限界がある”と言っています』」

 からっと笑いながら力強い口調で話すのは、鈴木貴子衆院議員。自民党の女性局局長代理、2児の母、そして外務副大臣─多彩な役割を担うからこそ、

『私は政治家・鈴木貴子であると同時に女性であり、母親・鈴木貴子でもある。それぞれの顔を通じて、さまざまな立場の人に寄り添う政治を実現していきたい』と言葉に力を込める。

 鈴木さんは27歳のときに初当選。以後、史上最年少で防衛大臣政務官に就任するなど、平均年齢が50代後半の国会議員の中で、若手の筆頭格として邁進してきた。直近では、孤独・孤立対策の議論をリードし、内閣官房に孤独・孤立対策担当室を設置した。

『よく行動力を掲げる政治家がいますが、それってもう古いと思うんです。例えば、被災地へ行って視察をする。アクションそのものが行動力になってしまっている節がある。

 視察するだけだったら誰でもできる。大切なことは、そこで何をするか。限られた資材、限られた時間、限られた情報の中で実行することが求められる。機動力がなければいけない』」

 

中略

 

「『政治家は、まず想像力が必要な職務。そして、行動する。社会には、みなさんの暮らしには、何が必要なんだろう。想像する力を、子育ては教えてくれる』

 『父・鈴木宗男は行動力を体現する政治家だった。だが、鈴木貴子は、機動力と想像力を併せ持つ政治家として、国民の汗になると誓う』」とも述べている。

 

 何回も読み返しながら、鈴木貴子副大臣の言う通りと納得する次第だ。

 子供のこと、家族のこと、すべて家内任せで、私は思うがままに行動して来て、今となっては取り返しの付かない時間となってしまった。

 娘のこの話をしっかり胸に刻んで行きたい。気が付くのが遅かったかもしれないが、どこまで挽回できるか鈴木宗男のチャレンジを始めたい。

 松山千春さんのコンサートの中で「恋」「電話」「銀の雨」「写真」「愛した日々」「大空と大地の中で」「平凡」「命」を聴き、自分中心の身勝手な歩みであったと思いながら、与えられた、限られた人生、国会議員である以上、国家・国民のため働くことは勿論だが、家内、家族にも時間を取ることも大事であると、遅きに失したと思いながらも心するものである。

 親と子という関係を離れてお互い政治家として見る時、鈴木貴子には感性があるし、何よりも時間がある。

 人間関係を太く強くして行けば、本舞台があると親バカと言われようが期待するものである。