解散を控え、各党選挙準備、特に公認調整、選挙協力等動いている。

かつて長く自民党に所属し、選挙に関わってきた経験から何よりも大事なことは、「民主主義は約束・信頼・ルール」を守るということである。

ところが選挙になると「オレ()、オレ()」の「()」の世界が横行する。

 北海道を見ると平成28年2月23日、自民党と新党大地は、各種選挙において協力し合うことで合意し、私はすべて実行、約束は守ってきた。

 この時の自民党選挙対策委員長は茂木敏充現外相で、安倍総理総裁である。

安倍総理は、「最初小選挙区に出た人は、次は比例での処遇」と話された。 

公党の最高責任者の発言を私は全幅(ぜんぷく)の信頼を持って受け止めたものである。

また、自民党は比例単独での優先特例は2回までとなっているが、公明党との選挙協力の関係で3回目も比例単独で処遇され、さらに今回4回目を狙って自分の順位を担保しようとしている人もいる。

 「正直者が馬鹿を見る社会は公平ではない。信義を守れないようでは、特に党人政治家と言うのは党のため、組織の決定には従うことが大前提である。約束を反故(ほご)にしたり、身勝手な行動は多くの人が見ているので政治家として大成はしないし、将来もない」という声が私のもとに寄せられている。

 また「鈴木さん、日本維新の会、新党大地は、単独で当選させる力はなくても落選させる力はありますよ」という話も私のところに届いている。

 馬鹿正直と言われようが、鈴木宗男は「信義」をしっかり尊重し、「約束」したことは守って参り、政治の安定に寄与したいと考えている。

 北海道は12選挙区のうち、7区と12区は自民党候補が強いが、他の10選挙区は拮抗(きっこう)しており大接戦である。少なからず鈴木宗男の存在感を示すことは出来る。

 「一寸の虫にも五分の魂」という言葉があるが、鈴木宗男にも意地と信念と根性があることを示して参りたい。

 かつて中川一郎先生が「時として自民党議員は『自分党』になる」とよく言っていたことを想い出す次第だ。

 昨日、衆議院で代表質問が行われ、今日から参議院でも論戦が始まった。

 明日、日本維新の会片山虎之助代表が登壇するが、今、無駄をなくす「改革」が必要であることを強く訴えてくれることだろう。

 国会議員自ら「身を切る覚悟と決意」を持っている日本維新の会に、是非ともなる応援を心からお願いしたい。