昨夜の総合ニュースは陸上男子100m山縣亮太選手の9.95秒の日本新記録と、体操男子内村航平選手のオリンピック種目別鉄棒で4度目の出場決定が流れていた。勿論、スポーツニュースも一番に取り上げている。
 東京オリンピック・パラリンピック開催反対の朝日新聞系列のテレビ朝日も勿論、大きく報道していた。
 スポーツの感動は多くの人に計り知れない勇気や希望を与える。山縣選手の快挙に、内村選手の長年に渡る努力に、誰しもが拍手喝采したことだろう。今日の全国紙朝刊も1面で扱っていることを見ても明らかである。
 コロナ対策をしっかり講じて、「平和の祭典東京オリンピック・パラリンピック」を実現して戴きたいものである。
 その為には、国民一人一人が「手洗い、うがい、密を避け」、不要不急の外出を避けることにより、コロナ感染は少なくなって行くことをお互い肝に銘じて行きたいと願ってやまない。
 ボランティアの辞退者が出ているそうだが、国会も終わっているので、国会議員、秘書団がボランティアに参加しても良いのではないか。
 即戦力の人材は私の周りにも何人も居る。ボランティアなどという仰々(ぎょうぎょう)しい形でなくても、手作りの国際友好は出来ることを示して行こうではないか。
 12時から14時まで茨城県水戸市で、内外情勢調査会茨城支部で講演。「日本を取り巻く国際情勢と北方領土問題を考える」というタイトルで私の考えを話させて戴いた。
 4日(日本時間5日未明)プーチン大統領発言もあり、タイミングの良い機会だった。