総務省の幹部が、菅総理の長男と会食した際の発言がテープに取られ、それを週刊誌が報じ、さまざまな議論を呼んでいる。
 総務省幹部は当初「記憶にない」と言った発言が「今となってはあったのだろう」となった。
 国会でのやり取りで、とっさに「記憶にない」というのはよくあることではないか。「昨日、何を食べたか」と急に聞かれてもすぐ答えられないことがある。
 不思議なことは、誰がテープを取ったのか。これが明らかになっていない。
 よく個人情報保護、人権、プライバシーを声高に言っている野党が、この件に関して週刊誌をもとに質問しているが、もっと根っ子の部分、誰が何の目的でテープを取ったのかの裏付けをすべきでないか。
 テープのやり取りも一部だけ取り上げ、つぎはぎされては正確でないし、中身が違ってくるのではないか。
 会食の場所を知り得るのは、出席した関係者とその周辺の人しか判らないだろう。
 民主主義、自由社会は、性善説、信頼で成り立っており、そこにルールがあり守られて機能している。
 密告する社会は到底、公平、公正、真に自由な社会とは言えない。誰がテープをどこで取ったのか。
 総務省幹部は「間違った政策判断はしていない」と主張している。私もそう理解したい。
それならば堂々とプライバシー、人権、個人情報保護の観点から訴えるべきであり、それが国家公務員としての姿勢ではないか。これまでの努力が無にならないようしっかり対処すべきである。
 朝の便で千歳に飛び、13時から札幌三越前で2月のウォーク&トーク(市民対話)をし、大勢の人が足を止めて戴き有難かった。
 14時から2月札幌大地塾。森発言についての私の受け止め、橋本聖子新会長への期待、総務省接待問題、日露関係について私の受け止め、認識を話す。
 一方的な間違った思い込みの情報に、公正、公平でない旨、例を挙げて細かく話させて戴いた。
 変わらざる後援者がいることに心から感謝したい。

※札幌三越前でウォーク&トーク

※札幌大地塾