今日の北海道新聞1面トップに「知事選に関心83%、札幌市長選は69% 本社世論調査」である。
 4年前の前回調査より4ポイント高く、札幌市長選は前回調査より21ポイント下回っているとのことである。
 知事選挙は前回、現職と新人の与野党対決だったが、今回は16年振りの新人対決で、しかも与野党とも今月に入っての候補者決定である。
 誰に投票するかについて50%が「まだ決めていない」、「決めている」は24%、「だいたい決めている」22%と、約有権者の半数がこれから判断する流れである。
 破綻した夕張市を再建へとレールを引いた実績のある鈴木直道候補予定者であり、さらに英知を持って新しい北海道を作ってくれると確信している。
 昨日、旭川で北海道知事候補予定者鈴木直道氏と私の後援会会合をはじめ、さまざまな処で顔を合わせたが、若いということは素晴らしいと感じた。動きが良いことは勿論、話に、声に力がある。未知の魅力、可能性が伝わってくる。
 一人でも多くの人に合わせること、接触させることが勝ち抜くポイントだと思った。
 告示まで3週間、時間との闘いの中で効率よく、かつ、こまめに一カ所でも多くの市町村を廻ってほしい。
 今朝も精力的に釧路市を廻る鈴木知事候補予定者の姿を見ながら「頑張れ」と自然に声が出てきた。
 7時40分千歳発で釧路に飛び、9時半畑中まさのり釧路市議会議員の選挙に向けての事務所開きに顔を出し、10時25分釧路発で上京。
わずか15分の畑中事務所滞在だったが、少しの時間でも「顔を見せる」が鈴木宗男の生き様、流儀である。そこに人間関係、信頼が結び付く。
わずかの時間でも顔を出すことの大事さを政治家は実践しなくてはならない。

※畑中まさのり釧路市議会議員の事務所開き