昨日の衆院予算委員会の質疑をラジオで聞きながら、立憲民主党の質問者は一方的な思い込みの頭づくりで、身勝手な言い方だと感じた。
 統計不正にしても当時の中江総理秘書官に対し「嘘と思う人は多い」と人格を否定するような小川淳也氏の発言は問題である。この点、与党理事はおとなし過ぎるのではないか。
今井雅人氏にしても日露交渉について「ゼロ回答だ。ロシアに相手にされていない」と決めつけているが、今井氏に外交交渉した経験があるのか。交渉と運動は違う。運動の類での話はもってのほかである。なんともレベルの低い話だと受け止めた。
 テレビ中継されると目立とうとして、パフォーマンス的言動が目につくが、実りある議論をしてほしいものだ。
 安倍総理はじめ閣僚は、忍耐に忍耐を重ねて我慢強く答弁していることを評価したい。人間力の差は如何(いかん)ともしがたい。
政府・与党は自信を持って一日も早く31年度予算を衆院で可決し、参院に送ってほしい。国民生活を守る最大の術(すべ)は予算なのであるから。
 北海道では与野党激突の知事選挙が話題になっている。3月21日の告示まで3週間足らずである。
 12時から旭川地区鈴木宗男後援会新年交礼会に鈴木直道候補予定者も出席され、私から推薦した経緯を話し「明日の北海道を鈴木直道さんと一緒になって築こう」と激を飛ばさせて戴いた。
 一日旭川市内を廻り、18時から東国幹道議会議員の新年会に出席し、挨拶する。ここでも鈴木直道北海道知事候補予定者と一緒になり、心からのお願いをする。
 鈴木直道知事候補予定者は37歳、若いだけあって動きが良い。精力的に日程をこなしており、会えば会うほど支援の輪が拡がって行くことが伝わってくる。
 しっかりサポートして参りたい。

※旭川地区鈴木宗男後援会新年交礼会
※東国幹道議会議員の新年会