またあおり運転で逮捕されている。今回はあおり運転を注意にきた男性を6キロも蛇行運転したという。まさに殺人行為である。どうしてこのようなことをするのか。
「見せしめにあおり運転をした伊藤照晃容疑者に同じことをして自分の行った恐ろしさ、危険さをあじわせるべきだ」と言った声が寄せられた。私もそのような思いに駆られる。
考えられない行為に腹立たしい限りだ。今回は幸いにして命は助かったが、一寸間違えたら取り返しのつかないことになる。
「伊藤容疑者は調べに対し『相手を振り落としたのは事実だが、殺す気はなかった』と供述しているという」(読売新聞18日夕刊)と言っているそうだが、全く反省の心が伝わってこない。こうした男は厳罰にして免許証を取り上げ、猛省させるしかないと思うが、読者の皆さんはどうお考えだろうか。
 天皇陛下に元慰安婦への謝罪を求めた韓国の文喜相(ムンヒサン)国会議長の発言に私もいら立ちを覚えていたが、18日の聯合ニュースで、今度は「謝罪する方(日本)が謝罪せず、私に対して謝罪しろというのはなんだ。盗人猛々しい」と発言している。このような感覚の人が議長でいる韓国に同情するものである。
日韓関係は永年「一衣帯水(いちいたいすい)」といわれて日韓友好は当たり前であったが、最近の韓国の一部指導者の言動は聞き捨てならない。過去の歴史の出来事に日本は深く反省し、今日(こんにち)に至っている。
日韓両国政府が国家として約束したことを否定して、何が民主主義かと言いたい。
今日(こんにち)の世界に冠たる韓国になった背景には、少なからず日本が韓国に協力してきたからではないか。日韓関係の真実、事実を堂々と韓国国民に知らせるべきである。それが日韓信頼関係を取り戻すスタートである。
少なくとも文喜相議長は知日派と受け止めてきたが、議長になってから性格、考えが変わったようである。
なんとも生産性のない、人間性に欠けた言動を、外務省は毅然と厳しく対応してほしいものだ。