正月3が日、穏やかなかつ晴天で自然の恵みに感謝するものである。
 新聞は元旦から4月の統一地方選挙、7月の参議院議員選挙の話題である。
 12年に1度の統一地方選挙と国政選挙が重なる事もあり、段々と選挙モードになっていく事になる。
 今日の産経新聞4面に、「首相『頭の片隅にもない』安倍晋三首相は1日、今年夏の参院選にあわせた衆院との同日選の可能性について『参院選をとにかく勝ち抜く、総選挙でダブルという事は頭の片隅にもない』と述べた。同日に放送されたテレビ朝日のインタビューで答えた」と出ている。
 一方で「小沢氏衆参同日選『ありうる』自由党小沢一郎代表は1日、恒例の新年会を東京・深沢の私邸で開き、今夏の衆参同日選の可能性に関し、『現状のままに推移するとありうる』との見解を示した。新年会には小沢氏に近い国会議員や元議員ら約70名が参加した」と出ている。
 解散と公定歩合は「触れない」のが鉄則であり、安倍総理の発言は当然である。小沢氏の見立ては野党として当たり前のスタンスである。
 これから半年の動きに十分アンテナを立て、遅れを取らない様にして参りたい。