本日の閣議で政府は正式に天皇陛下の退位日が2019年4月30日、5月1日を即位の日とすることを決定された。
 天皇の退位は約200年振りで、憲政史上では初めてのことで、各種儀式に向け菅官房長官をトップに組織を立ち上げ準備を進めていくそうだが、新しい歴史を見事に切り開いて戴きたいと願うものである。
 党首討論が今年は一回も開かれないことが新聞で取り上げられているが、予算委員会では各党代表が質問している。広い意味での党首討論と言えるのではないか。
 今までの党首討論を見ても自分の主張を言いぱなしで討論になっていない。
今年は衆院選挙もあり、解散総選挙は政権交代選挙である。党首討論以上の重みがあり、各党党首は訴え、結果は出た。
開かれないことを取り上げるよりも、本会議・予算委員会での代表質問の中身についても検証してもらった方が国民はより政治に関心を持つのではと思うのだが。
 皆さん、いかがお考えだろうか。