安倍総理夫人の出張に職員が同行していることについて野党は問題視しているが、なんとも姑息というか低時限の話をするものだと思う。

 総理夫人は時に安倍総理の代理でさまざまな会合等に出ることがあるだろう。公的行事、私的行事も含めてあくまでも総理夫人である。

どのようないかなる会合であっても総理の代わりに出れば総理夫人である。この点、もっと広い心で見るべきでないか。

 「最近、何かしら目くそ鼻くその話が多すぎるのでは」と言う声が寄せられる。私もなるほどと思いながら、国会質疑はもっと骨太の教育・治安・外交・安保等、国家の基本に関する大所高所での議論をしてほしいものだ。

揚げ足取り的な話ばかりでは国民の理解は得られない。世論調査でも安倍政権に対し50%以上の支持があることを野党は考えるべきではないか。民主主義にはさまざまな意見、声があって当然だ。しかし一定の常識・信義・道義を特に国会議員は持って論戦すべきである。実りある質疑を期待してやまない。

 東京都議会議員選挙の告示まで2カ月となった。小池知事の「都民ファーストの会」が注目されるが、なんとこの時期においても公認候補は「22日現在、公認は3人にとどまっている」(読売新聞3面)という。

 選挙というのは、立候補はなに人もできるが、簡単に手を挙げて当選するという生易しいものではない。

 一回目はムード、風で当選しても長続きするかどうかである。小泉チルドレンしかり、小沢ガールズしかりである。

 「都民ファースト」という言葉、フレーズに踊らされるよりも地道に確実に足元を固め、長続きする政治家の道を歩んでほしいものだ。

その為には目先の新しい政党よりも、政権政党自由民主党の底力を示す絶好の機会であり、立候補予定している人の奮闘を期待してやまない。

 朝の便で大分県に行き、講演をし、夕方の便で帰京する。