トランプ大統領が難民の受け入れ凍結や、イスラム圏7カ国からの入国禁止の大統領令に署名したことが昨日の国会でも取り上げられている。

 安倍首相は「コメントする立場にない」と冷静に、かつ現時点での賢明なものいいである。

 一方、野党民進党の蓮舫氏は「安倍首相は遠慮しているのか。そういう姿勢で日米同盟関係を望んでいるなら問題だ」。

 共産党の小池氏も「米国にものを言えない政権でいいのか」とそれぞれ記者団に話している。

 いつも言うことだが、外交には相手がある。先ずは信頼関係の構築ではないか。竹を割った様に判断すべきではない。この点、野党の軽さ、無責任さが垣間見えてくる。

 2月10日には日米首脳会談が決まっている。批判の批判だけの野党ではなく安倍首相を激励するような大きな見地、視点でのアドバイスができないものかと思うのは私だけではないだろう。

 安倍首相は自信を持って安倍外交を展開して戴きたい。

 今朝の帯広は十勝晴れ大晴天で日高山脈が輝いて見えた。飛行機から見る十勝平野も真っ白い雪に包まれ、何とも言えぬ姿であった。

 秋の豊穣を願いながら、故郷は有難きかなとつくづく思った次第である。

 今日は私の69歳の誕生日である。自分では当年(10年)取って59歳との認識でもうひと頑張りしなければと思っている。

 健康で丈夫な身体を作ってくれた両親、ご先祖様に感謝してやまない。