今日から仕事始め。朝の便で札幌に飛ぶ。

正午から北海道新聞社さんの新年交礼会に出席する。多くの人に新年のご挨拶をしながら、改めて新しい年がスタートしたと実感するものである。

 元日の読売・朝日新聞、今日の日本経済・毎日・東京新聞に衆議院選挙での候補予定者、顔ぶれが載っている。年始め早々、こういう記事が出てくると段々と解散ムードが高まっていくことだろう。

 衆議院議員の任期は4年だが、任期満了は1976年、三木武夫首相の一回だけで、後はどこかの時点での解散に打って出ている。すでに昨年12月で満2年が過ぎ、折り返した衆院議員の任期である。

 現職議員は、国会開会中は緊張感を持って事にあたらなくてはならない。また、出馬予定者もこれまでの活動にさらに拍車をかけ精力的に行動することが必要だろう。

 毎日新聞の試算では野党が候補者を一本化すれば58の選挙区で与党の現職を逆転するとのことだ。

 北海道でも5選挙区で逆転になると出ている。新党大地の全道を網羅した組織、人間関係がいやがうえにも大きな影響力を持つことになる。

全国の逆転区のうち7割が当選3回以下という試算も出ており、私の全国のネットワーク、人間関係も生かして参りたい。

政権の盤石な体制によって良い政治が進められる。元気の出る日本にしたいという安倍総理の方針を100%信頼、支持し、今年も外交では日露関係、北方領土問題解決が大きなテーマとなるのでしっかり協力して参りたい。