小池百合子氏の都知事就任により、10月に行われる東京10区補欠選挙の自民党公認候補に小池氏を応援した若狭勝氏が選ばれた。
 都知事選挙で党推薦候補を応援せず、小池氏を支援したことに自民党東京都連は反発していたが、国会議員選挙における公認問題は党本部決定であるのが自民党のルールである。広く意見を聞きながら落としどころを考える自民党には知恵と経験があると感心するものである。
 それに引き換え民進党は昨日両院議員総会を開き新執行部の人事を決定したが、出席した議員は64人、72人が欠席したと報道されている。
 報道によると人事でのしこりが尾を引いているとあり、「挙党体制になっていない」「野田首相時代に戻った人事だ」、等々党内で反発の声があるそうだ。数が圧倒的に少ない民進党が内輪でゴタゴタしているようでは国民の支持は得られない。
 自民党は様々な意見、経験、喧々諤々(けんけんがくがく)の議論をしてもまとまる時はまとめるバランス感覚がある。これが強みであり、挙党体制へと繋がって行く。
 8月、安倍総理は人事を行ったが、適材適所出来る人をポストに就け批判、反発はない。民進党の人事を見ながらもその後の雑音を聞かされる時、安倍総理総裁、自民党の手法を少しは勉強し、学ぶべきではないかと思うものである。
 10時から日高管内新ひだか町で第70回シャクシャイン法要祭に出席。シャクシャインはアイヌ民族を守るため和人と戦った英傑である。
 新党大地は差別と偏見にあったアイヌ民族の権利確立を訴え、平成17年スタートし、30本以上の質問主意書で「アイヌ民族は日本の先住民族」と政府に認めさせた。
 21世紀は環境の世紀とよく言われるが、自然を敬い、自然と共生してきたアイヌ民族の歴史をしっかり実践すべきだと改めて感じた次第である。