アメリカ大統領選挙は共和党トランプ氏69歳、民主党クリントン氏68歳の闘いとなった。日本で言う団塊の世代の両氏である。民主・共和両党とも人生経験がある人を選んだこととなった。
 アメリカ初の女性大統領が誕生するのか。はたまた様々な物議を起こす発言をするトランプ氏なのか。
 アメリカの世論調査でも現時点では接戦になると予想している。両陣営とも熱い5カ月となることだろう。
 参議院選挙も各党党首が動き始めている。
安倍首相は「アベノミクスはまだ道半ばだ。ギアをアップにしてエンジンをフル回転させていく必要がある」(読売新聞4面)と甲府市内で演説している。確かに野党が言う「アベノミクスは失敗した。破たんした」というのは正確ではない。
 安倍政権になり税収は増え雇用も有効求人倍率が一倍を超え、最低賃金も上がっている。アベノミクスがまだ地方にまで行き届いていない。いかに地方にアベノミクスが届くかがポイントである。
 民進党のようにただ批判していても展望はない。具体的な対案も出さず犬の遠吠えよろしく、批判に明け暮れていては人心が離れるだけである。
 新党大地は北海道選挙区において自民党の柿木克弘候補予定者を応援する。全国にある私の後援会にも自民党候補のお願いをして行く。共産主義の考えが入る野党統一候補などもってのほかでる。
 11時から札幌市で柿木克弘合同選対会議に鈴木貴子代議士と出席。自民党本部より茂木選対委員長が来られ柿木克弘当選に向け檄を飛ばされた。国会議員、道議会議員、皆さん心したことと思う。勿論、新党大地はしっかり責任を果たして行く。