菅官官房長官が自民党のインターネット番組で、衆・参同日選挙に関し「衆院解散は安倍晋三首相の専権事項だ。首相がやると言えばやると言うことだ」と述べたことが新聞の政治面に乗っている。

解散はまさに総理の専権事項であり、当たり前のことを当たり前に言っている菅官房長官の発言だが、それが大きく扱われるところに菅官房長官の存在感、重みがあるということだろう。

安倍首相と菅長官のコンビは、私は45年間永田町にいて見てきた内閣の中で中曽根首相と藤波官房長官、小渕首相と野中官房長官も誰もが評価する良いコンビだったが、安倍首相と菅官房長官の関係は私の知る限り最も信頼関係の強いお互いの分をしっかり踏まえた最強コンビだと受け止める次第である。菅長官の一挙手一投足から目が離せられない。

北海道第5選挙区補欠選挙はデットヒートの様相である。和田よしあき候補には今日、小泉進次郎衆議院議員が応援に入っている。21日にも再度、小泉代議士は和田よしあきさんの応援に入る予定である。

安倍首相も17日応援に入ると言われている。公明党の皆さんは支援組織創価学会さんが様々な人間関係、パイプを通じて一生懸命だと伝わってくる。有り難い限りである。

新党大地も推薦した以上、しっかり責任を果たして参りたい。

泣いても笑っても後今日を入れて約10日である。