昨日18時から江別市で、地元道議(布川義治)の囲む会と衆議院北海道5区から立候補を予定している和田よしあき君を励ます会が行われ、500人以上の出席者であった。

馳浩(はせひろし)文部科学大臣が応援に来られ、和田候補予定者に熱の入った応援の挨拶をされた。

その中で、3月1日、平成28年度予算採決の衆議院本会議での出来事を話された。

「2月26日、民主党を離党した鈴木貴子さんが白票賛成票を投じ、演壇から降りた際、民主党席に向かって約5秒間、深々と頭を下げられた。この姿に閣僚席から見ていて、30歳の若さで大した態度、姿勢だと感激した。普通なら顔を背(そむ)けて自分の席に戻るのが普通であるが、堂々と頭を下げ、かつての仲間に感謝、敬意を表する姿に、いつもはうるさい民主党の若手議員も一声(ひとこえ)も発する事はなかった。それは貴子さんの態度にあっぱれだという思いでいたのではないか」と述べられた。

一昨日は、自民党の吉川貴盛代議士からも「民主党に向かって頭を下げられた貴子さんに、党役員席でも若い議員の模範だと賞賛されていた」と聞かされていたが、馳大臣から同じ事を言われ、一寸(ちょっと)した礼節(れいせつ)が極めて重要であると思った次第である。

来月24日投開票の北海道第5選挙区補欠選挙は、全国注視の闘いである。健全保守の和田氏と共産党が与(くみ)する野党候補との一騎打ちである。新党大地が推薦した以上、必勝の信念でこの一カ月闘い抜く決意である。

10時から北広島市での和田よしあき氏の事務所開きに出席し、和田氏支援のお願いをする。だんだんムードは盛り上がってきたと感じながら、更に輪を拡げていきたい。

和田よしあき候補予定者の資質、センスは申し分ないので闘いやすい。あとはしっかり支えていくのみである。