リオデジャネイロオリンピック女子サッカーアジア最終予選でなでしこジャパンはオーストラリアによもやの敗戦、昨夜は韓国と引き分けに終わり、オリンピック出場に向けて中国・北朝鮮・ベトナム戦は負けられない、1点も許してはならない状況に追い込まれた。

世界ランクから見れば日本は4位で、オーストラリアは9位、韓国は18位、北朝鮮は6位、中国は17位、ベトナムは29位、日本より下ではあるがここ一番の勝負となると結果は別物である。

それぞれの国が国家の名誉と威信をかけて戦いに望んでくる。日本も乾坤一擲(けんこんいってき)の思いでリオオリンピック出場を果たしてほしいと願ってやまない。

一方、卓球の世界選手権は男女とも予選リーグ1位通過で準々決勝に進んだ。

テレビを見ていても気迫が伝わってきて、久々に卓球王国日本と言われたかつての姿を見た思いである。優勝に向かって全力で闘ってほしい。

アメリカの大統領選挙予備選、スーパーチューズデーの行方が注目されたが、民主党はクリントン氏、共和党はトランプ氏が圧勝した。

共和党はトランプ氏、民主党はクリントン氏が11州のうち7州で勝ち、今後に有利な情勢となった。

次は15日に行われる5州1地域での予備選、党員集会の結果が大きなポイントになってくると報道されている。

正にアメリカの大統領選挙は国を挙げてのイベントである。日本の国政選挙も関心を持たれるよう、考えなくてはならない。

何よりも国民が働く国会議員の姿に感動すれば大きな関心を持つものと思うのは私だけだろうか。