昨日投開票された福島県知事選挙は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故を抱えながら、なんと投票率は45・85%の低得票である。
 自民・民主・公明・社民の各党相乗りで節操のなさに有権者がノーを突きつけたのか。一方で行政・政治にソッポを向いてしまったのか。
いずれにせよ官僚上がりの知事候補、しかも当選間違いないしの流れに福島県民の無言の反抗・抵抗と受け止めるものである。
 来月は沖縄の知事選挙である。普天間飛行場名護市辺野古沖移設が一つの争点になると思うが、各候補者の訴えをし、県民が沖縄の為になるのは誰なのか賢明な判断をしてほしいと願ってやまない。
 あの綺麗な海を、しかもジュゴンの泳いでいる海を埋め立てることはあってはならない。自然への冒涜であり、自然を大切にしない者に敬意を表さない輩にいつの日か自然の怒りが爆発することだろう。
そうなる前に確かな判断をしておくことが一番である。
 昼、旭川で市長候補予定者、東くによし氏の応援。昼休み買物公園の一角を借りて雨の中での街頭演説を行う。東氏のやる気・情熱を旭川市政に活かしたいものである。
 札幌に夕方戻り、18時から「これでいいのか日本シンポジュウム」。評論家の森田実氏・元外務省の東郷和彦氏・朝日新聞前主筆 若宮啓文氏と私が参加し、今の政治状況と北方領土問題がテーマだった。
 特に北方領土問題ではプーチン大統領から「引き分け」「はじめ」を引き出した若宮氏にその時のやり取りを話して戴き、東郷氏からは正しい北方領土問題の認識を説明して戴いた。
 私は現実的北方領土問題解決に向けて話し、空想的な解決論を一億回言っても結果は出ないことを強調した。
出席された皆さんも正しい北方領土問題の一考察になったものと思う。