パラリンピックで日本選手が大活躍している。競技2日目で2個の金メダルを取りメダル獲得数は5個である。

特にアルペンスキー男子スーパー大回転に出場した狩野亮選手は滑降に続き2冠となった。

ハンディをものともせず、直向きに頑張る姿は多くの人の見本となることだろう。更なる日本選手の活躍を願ってやまない。

大阪に春を告げる大相撲春場所が昨日から始まった。初日から満員御礼の垂れ幕がかかり、活気のあるスタートだ。

国技大相撲を守り発展させるためにも土俵上の熱戦を期待したい。

日本時間9日、国際宇宙ステーションで若田光一さんが第39代船長に就任した。勿論、日本人が船長になるのは初めてである。

若田さんは「『地球最大規模の国際プロジェクトで大役を任され、日本人として誇りに思う』と挨拶し、東日本大震災から3年を迎えることに言及。『震災地域の街の明かりが力強く輝いているのが印象的。復興に向けた努力をはっきり感じ、強く励まされたように感じる』と話した」(北海道新聞31面)。

世界で最初の宇宙飛行士ガガーリン氏は「地球は青かった」、又、初の女性飛行士テレシコワさんは「私はカモメ」と言った。月面到着したアームストロング氏は「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」と述べ、それぞれ明言を発している。

若田さんの船長就任を「日本人として誇りに思う」も永く語り継がれる一言だろう。

夢を実現するためには努力と志が必要だ。夢はただ見るものではなく実現することだ。夢に近づくことだ。

若田さんのメッセージを新聞で拝見しながら、我が人生66年の歩みをふと振り返りながら「生きている、生かされている」ことに感謝したものである。

そして中学一年の時「将来の夢」という作文で「政治家になりたい。政治家になる」と書いてその夢が実現できただけでも良かったと人生の巡り合せに感謝するものである。

私の夢実現に協力してくれた多くの心ある故郷足寄の後援者はもとより、旧5区道東・北海道・全国の応援者に心から感謝するものである。

私の今の夢は再審請求をなんとしても認めてもらうことである。

法律の専門家弁護士さんのお力も借りながら「鈴木事件は何だったのか、真実を明らかにしたい」と朝に夕に考えている。