あなたのネットビジネスで成功するために
事例を少しご紹介します。
内容としましては、
■インターネットの取り巻く環境の変化
■ネットショップ市場規模の拡大とアフィリエイト業界の近い未来
について、話していきます。
■インターネットの取り巻く環境が変化
ここでは、
まず、インターネットの歴史について話していきます。
通信規格やら数値やら専門的な単語がやたら出てきますが、
「インターネットの取り巻く環境が変化していく過程」とは
つまり、歴史や事例を知ることはビジネスをする上で強みになります!
私の気になった事例をつばんでお話ししていきますので、
よろしければ、参考にしてみてください。
1996年以降、個人向けとしてダイヤルアップ接続による一般電話や
NTTの「INSネット」IなどのISDNを経由した接続サービスが普及し始めました。
また、料金体系が定額制サービスが始まり、
従量制のボトルネックであった、
値段を気にしてインターネットを一時接続することが無くなりました。
一般家庭でも手が届く一定の価格で(「INSネット64(kbps)」が当時月額5000~6000円)
且つ常時接続が可能になったことで都市部を中心に一般化していきました。
ADSLやCATV、FTTHを用いたいわゆるブロードバンド回線は、
Yahoo!BBのADSLプロバイダ(以下、ISP)事業参入以降、低価格路線が一般的となり、
ブローバンド回線の提供が全国的に拡大していきました。
この出来事には、Yahoo!BBが主にISPシェア一位だったNTTとその他のISP業者に
価格戦略で競合相対したという事例があります。
当時ADSL事業の多くが1.5Mbps接続で月額4,000円から6,000円だったのに対し
8Mbps接続で月額3,017円と急激に価格を下げて販売しました。
また、街頭でのADSLモデム無料配布や大量宣伝で効果を上げ、
2005年12月、ADSLで日本国内最多の加入者を有するISP企業になりました。
まとめますと、
①接続料金の低価格化
②全国的にブロードバンド回線が行き届くようになった
上記2つの要因から、
2001年で日本国内のインターネット利用者数は5,593万人に対して、
2011年末でインターネット利用者数は9462万人にまで増加しました。
この10年間で人口の78.2%にまでインターネット利用者が普及していきました。
■ネットショップ市場規模の拡大とアフィリエイト業界の近い未来
ここでは、
ネットショップ市場規模の拡大と
アフィリエイト業界の近い将来について
話していきます。
現在、ネットショップの店舗数は10年間で100倍
増加したとまで言われています。
ネットショップ(ECサイト、オンラインショップ)をはじめとする消費者向けEコマース市場で
2010年で対前年比16.3%増の7兆7,880億円を達したと報告されています。
小売り・サービス業では対前年比20%増の5兆2,530億円と、市場規模は堅調に拡大していると
されています。
(経済産業省 「平成22年度電子商取引に関する市場調査」参照)
また、アフィリエイト業界の市場規模は、矢野経済研究所によると
2002年からの約10年間で35億9000万円から1052億5000万円となり、約30倍に急成長しました。
アフィリエイター人口はのベ387万人で、
日本の人口の約3%がアフィリエイターに相当する規模になるとされています。
アフィリエイターの収益は、平均報酬額が月3116円、
平均成果達成率が2.6%、最高報酬額目安は月500万円になったと言われています。
さらに、モバイルアフィリエイト市場は
スマートフォン普及率から見て、今年中には
スマートフォンアフィリエイトによる「携帯ゴールドラッシュの再来」がある
と言われています。
今後のモバイルアフィリエイト業界の動向に注目です!
皆さんも是非チェックしてみてください!
※追記 6/27 19::00頃
一部不適切な部分のある文章を訂正、削除致しました。