夜になって

両親の顔を見に行こうと

チャリを飛ばした



実家に到着する間際で



いつものように

笑顔で母が迎えてくれますように…って

どこかで願ってる自分がいたね



そして



あら 来てくれたの

と やっぱり笑顔で迎えてくれた母




老夫婦の生存確認をしに来たと

伝えたら




こっちは 老婆だけど

こっちは 若兄だと

ふざける父



ほんの30分にも満たない時間




記録しておこう

私は 悲しい記憶を 深く刻みがちだから

再生することが クセになっていたから



書いてて気づいた

そのクセ 明らかに頻度が減ってるね





こんな日が来るなんて

思いもしなかったね



このフレーズ↑

何かの歌詞みたいだね笑




両親が笑い合って

私も笑って…




私が 欲しくてたまらなかった時間




あと 何回 こんな時間を

一緒に過ごせるのかな




だからと言って

私は 毎日は会いには行かない




でも この時間が

どんなに貴重なのか 

どんなに抱きしめていたいか

どんなに大切なのか



それを 私は

わかってる気がするんだよね




こんな日があったことを

たまには記録しておこうね



忘れがちだから 

私が今 幸せを感じてることを



満月がキレイな夜でした