2022年4月より、岡山県瀬戸内市の「備前長船刀剣博物館」に、多言語支援員としてトゥミ・グレンデル・マーカンさんが着任しました。 イギリスで生まれ育ったトゥミさんには、「日本刀の真の魅力を海外に広めたい」という目標があります。 今回は、学芸の杉原賢治さんとの対談を通して、日本刀に興味を持ったきっかけや、日本に来た理由などについて教えていただきました。 学芸 杉原賢治さん(写真左) 多言語支援員 トゥミ・グレンデル・マーカンさん(写真右) 学芸 杉原賢治さん/ 2017年に瀬戸内市役所に入職。 学生時代は考古学を専攻。 平成29年度以降の特別展をはじめ、令和4年度「夏季特別展「長船の系譜‐700年の栄枯盛衰‐」」などの企画を担当。

 

完全コピペですが、今年、あるテレビ局で報道された番組を検索したところ、トゥミーさんの紹介がありました。

 

日本人でも、刀剣に興味がない人が多い中、日本文化に興味と保存、そして彼はイギリス人であるけれども、海外に日本の文化を伝えたいという熱意に感心させられたのです。

 

東京のキー局である、テレビ東京さんが、「youは何しに日本へ」とか、「なんでも鑑定団」など、面白い企画の番組を作っているけど、トゥーミーさんをまだ取り上げていません。

 

岡山県の多言語支援員として採用され、上杉謙信や景勝が所持していた備前長船の名刀などの保存と海外への紹介などで活躍されている。

 

お写真は残念ながらコピーできなかったので、興味ある方は検索してみて下さい。

 

 

しかし、テレ東さんの番組を宣伝するわけじゃないけど、庭木職人やら和料理を目指す人やら本当に日本文化が好きな人たちが外国にもたくさんいるんだなーと驚かされます。

 

盆栽にのめり込むかた、弓道にひたむきな女性、錦鯉に夢中な人々、日本庭園を自国に作ってしまうひと、藍染めや絞り、和服を作ってしまう女性など、現代の日本人に忘れ去られた文化を継ごうという外国人のなんて多いことか。

 

僕らも、もっと日本の文化に誇りを持っていいのかも。

 

昨年放映された、「宮本武蔵」を生涯の師、と想う、女性まで登場したからね。

 

テレ東さん、やるね、でした。

 

 

上杉謙信とされる絵。

 

 

 

現代では、こちらのほうがかっこいいね。

 

 

武田信玄といかにも対決しているような絵