1980年、11月7日、癌のためわずか50歳にしてその生涯を終えたスティーブ・マックイーン。

彼を、今のℤ世代と呼ばれる若者たちは、ほとんど知らないであろう。

 

少年時代のギャング時代、兵士として海兵隊、海軍か、兵士として仲間を救い、大統領の儀仗兵にまでなる。

 

除隊してからの映画人として名を残していく。

 

栄光のル・マン

 

大脱走

 

パピヨン

 

まだまだ名作はあるが、一番有名になったのが、日本の黒澤明監督の「七人の侍」をリメークした「荒野の七人」であろう。

 

この人のかっこよさは半端ではなかった。

 

50歳という若さでなくなり、若い青年たちに、特に日本の若者達には無名かもしれない。

 

DVDなどで、レンタルできるので是非観てほしい映画の数々。

 

高校生時代の僕たちの友人は、自分の部屋に「栄光のル・マン」を飾るのが、ビートルズのポスターを飾るのと同じ、ステータスだった。

 

忘れないよ、マックイーンさん、永遠のスターだものな。