家裁に捧げるブルース | 無名弁護士の司法革命

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裁判所が信用できるためには、裁判所は真実を見抜く目をもたなければならない。

 

 

ある夫婦の離婚の事件で、夫婦の財産を公平に分配して清算するという意味の財産分与をするとき、まずは、夫婦にどんな財産があるかを見抜かなければならない。

 

 

そのためには、裁判所は、夫名義と妻名義の預貯金はもちろん、保険商品、株やFX、投資信託のような金融商品、不動産、自動車、退職金制度、へそくり…その他財産の全てを把握したほうがいい。

 

 

もちろん、知らぬが仏って言葉があるように、

夫婦の全ての財産が分からないまま、分かっている財産だけ半分ずつ分けて円満解決っていうのもあり得るけど(笑)

 

 

例えば、分かっている夫婦の財産として、

夫の財産=500万円相当

妻の財産=100万円相当(へそくりの500万円はバレてない)

みたいな状況だと、

 

 

おそらく、家庭裁判所は、

①500万円+100万円=600万円が夫婦共有財産。

②各自の取得分は600万円の半分の300万円。

③よって、夫は妻に対して追加で200万円財産分与しなさい。

ってなると思うのね。

 

 

でも、もしへそくりについてまでちゃんと調べたら

夫の財産=500万円

妻の財産=600万円(へそくりの500万円もバレた)

ってなるから、

①500万円+600万円=1100万円が夫婦共有財産。

②各自の取得分は1100万円の半分の550万円。

③よって、妻は夫に対して追加で50万円財産分与しなさい。

ってなるよね(笑)

 

 

 

というわけで、思いっきり当たり前のことを言うけど、

本当は、

 

 

事実を全て知らないと正しい判断はできない。

 

 

でも、実際に家庭裁判所で調停事件とかやったことがある人なら分かると思うけど、

 

 

裁判所は、あんまり本気で夫婦の共有財産を調べようとしない。

分かっている財産だけで財産分与を進めようとする。

↑もちろん、例外はあるけど(笑)

 

 

 

ということは、つまり、

 

 

家庭裁判所は正しく裁くことを目的とする場所ではない。

家庭裁判所は真実を明らかにすることを第一とする場所ではない。

家庭裁判所は深く真実を追及せずに、妥協して早期解決を図ろうとする場所である。

 

 

と、いうことになる。

↑もちろん、例外はあるけど(笑)

 

 

 

個人的にあまり好きじゃないと言いたいだけで、

別にそれはそれで一理あるのかもしれない。

僕には分からない。

真実追及にはとても時間がかかるし、

結局、真実にたどり着けないこともある。

だから、無理を言うつもりはない。

 

 

ただね…

 

 

何と言うか…

 

 

こういう意見を家庭裁判所の裁判官や調停委員が聞いた時に、

「ふざけるな、こっちは真剣に本気で真実を追及してるんだ!!!」

と、怒れる人は何人いるだろうか。

 

 

「真実追及なんて無理だしね~」

「限界あるしね~」

「いちいち真実追及してたら裁判所パンクしちゃうしね~」

「証拠あるなら当事者が出して~」

みたいな態度が見えちゃうと、

本当にマジで、ドン引きしちゃうんだよ。

 

 

出来るかどうかじゃない。

真実を知ろうとしてるかどうかなんだよな。

その気持ちや態度があるかどうかで、当事者は、まだ少しは救われることもあるんだよなー

 

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