この事件はグアムに大きな社会的影響を与えており、現地のメディアも最後までこの事件をフォローしていた。以下の証言は最高裁の判決の中にあったものではなく、現地の新聞に掲載されていたものである。

 

When she asked DeSoto to send some stuff to her, Acasio said she was taken aback by the defendant’s statement that there was a voice in the box saying that he needed to bury the box 7 feet underground so nobody could dig it up.

“There were a lot of bizarre and strange things. He told me there was electricity running through his blood. He believed he could do magic. He became obsessed with a pyramid shape, saying they were being controlled, that everyone around him was working against him. He constantly thought he was under surveillance, constantly being watched. He went from being paranoid to not being able to trust people,” Acasio said.

She said DeSoto told her that he believed God wanted him to go to hell and that he is eternally damned.

https://www.postguam.com/news/local/desoto-girlfriend-testifies/article_a6362281-0e6f-5552-b452-7ceb125d3a6f.html

 

実行犯はこのガールフレンドに脳内で声が数週間に亘って聞こえていると話していたが、ボックスの中から声が聞こえたという話も彼女に語っていた。この事実は重要であり、というのも、それは悪魔の声ではないからである。

 

ここに一つの解釈がある。電波工作は単独では行われない。複数の工作員が用意され、担当を分けたり、時間を分けたりする。また、同時に複数のスパイが脳にアクセスしている状態になっている。

 

つまり、ボックスの中の声の存在は悪魔と認識した声以外にも他の工作員が喋っていたことを示唆している。あるいは、このように役割分担した可能性もある。この場合は、誰かが箱の中の声と認識されるようなことを話している。もちろん、箱の中の声の場合であれば、この実行犯がそう認識しただけであり、工作員が自ら箱の中の声と名乗った可能性は低い。

 

これはまた、彼がはっきりと認識できる声を聞いていたことを意味している。電波操作による声には種類があり、はっきりした声と認識できるもの以外に、内なる声と識別が難しい声がある。彼が悪魔と箱の中の声を分けているということは、この洗脳の最中にはっきりと識別できる声を聞いていたことを意味している。

 

また、このガールフレンドの証言の中で、彼が血液中に電気が走ると説明した話が出てくる。それはおそらく痺れのような感覚で、一般的には対象者に不安を感じさせるときに利用している周波数帯だと思われる。この証言の中ではいろいろな症状が説明されているが、これを精神疾患で説明しないのであれば、本来的には何らかの形で説明しなければならないはずである。

 

そして、電波操作であれば、これら全てを説明できる。それだけでなく、このような症状を感じている状況下であっても、依然として合理的な思考を保持できる。それは、声や多くの感覚が外部からもたらされており、脳の機能障害から生み出されてはいないからである。電波操作ではこのような声や感覚だけでなく、感情も強く操作される。そして、これらの複合的な操作を通して、強い妄想を持つようになる。これら全ては、そこに電波操作があったことを証明している。