2015年3月9日朝、淡路島で5人の住民が殺害される事件が起きた。日本では銃が規制されているため、多数の人が同時に殺される事件はそれほど起きないが、この時は一人の男によって5人が続けざまに刺殺された。

 

 この犯人は当初から電波攻撃を受けたと主張している。僕はこの時まだ電波操作について書き出していなかったが、2013年3月からはあからさまな工作を受けていたため、それがどのようなものかはっきりと理解していた。そして、この事件が起こった時から、この犯人は確かに電波操作されていると思っていた。

 

 ただし、電波攻撃を受けていると言っても、その主張が常に正しいわけではない。そして、電波操作を実際に受けていれば、全てが正しい認識に至れるはずがない。

 

124 「八重山での工作の深化」カラスとの格闘

http://ameblo.jp/multifractal/entry-12218681490.html

 

 例えば、この犯人は近所に住んでいた人たちが工作員だと主張している。しかし、その人たちが昔からその場所に住んでいる場合は、そういうことはほぼ起きない。もちろん、後から工作員がやって来ることはある。彼らがアンダーカバーとして対象者の周りで住み出すことはあるだろう。ただ、数年間もアンダーカバーが周りにいるというのは、かなりレアなケースである。それはCIAか公安のリストの中でも一部のはずである。

 

 CIAにせよ、公安にせよ、彼らは公務員であって、国の予算から人員が配置され、活動費が支給されている。そのため、多くのリソースを割くためには、彼らの中でそれなりに合理的に説明できる工作でなければならない。そして、そのアンダーカバー工作が何十年間も継続されることはほぼないと思う。

 

 それよりもあり得るケースは公安が警察捜査だと言って、住民に協力を求めることである。一般的に、警察は善良であると見做されており、彼らが捜査協力を求めると、ほとんどの人は断らないだろう。しかし、その場合は警察が介入した明らかな痕跡が残っている。

 

66 「警察の裏工作」不法侵入

http://ameblo.jp/multifractal/entry-12192948337.html

 

 つまり、最初からそこに住んでいる人が工作員である可能性はほぼない。それでもこの犯人は周りの住人が工作員だと誤解し、完全に無実な5人を殺している。この結果を考えると、この犯罪が許されるはずはない。

 

 とは言え、その間違った認識と電波操作があったかどうかは別問題である。間違っているから電波操作がなかったと判断するのは短絡的で、電波操作があったからこそ間違ったとも言える。それが洗脳の本質である。