自動車のドライバーを気絶させるような電波は超長波のはずであり、その電波は探知できる。潜水艦の無線で使われているのは3-30キロヘルツの周波数帯で、それが超長波であるが、脳波1ー2桁ヘルツの周波数なので、もっと長い周波数である。このような周波数を受けると、脳や心臓が機能不全を起こすのは分かっている。そして、その中には発作を起こす人たちがいる。

 

37 「電波による」気絶

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 このような電波は大きな振幅を持っており、いくら指向性を高めても確実に漏れる。つまり、この周波数帯を探知する受信機さえあれば、送信自体は把握できる。

 

 ただし、全ての超長波を把握するのは不可能である。工作用に強い電波を出していると言っても電力の制限があるので、ある程度の距離になれば、影響力は弱まっているはずである。つまり、電波を探知するのは難しくなる。特定の場所であれば、その状況をモニターすることはできるが、どこまで出来るかには限度がある。例えば、往来の多い場所であれば、状況を把握できるが、それ以上に探知範囲を広げることは出来ない。

 

 このような自動車事故工作を行うには往来の多い場所が向いている。そこであれば短い時間でも多くの人や車が通るので、短時間で工作できる。つまり、一つ一つの確率は変わらなくても、短時間で期待値を上昇させられる。

 

 それに対して、往来が少なければ、なかなか期待値が1を越えない。それでも現象は確率的に起こるため、全く問題が無いわけではないが、一つの問題を起こすのにかなりの時間が掛かる。それだけでなく、元々、往来が少ないために無差別殺人をするには向いていない。

 

9 諜報機関とアセットの自己組織化

http://ameblo.jp/multifractal/entry-12154939935.html

 

 また、異常な超長波であれば、衛星でも探知できるはずである。日本の監視衛星自体が公安警察の管理下にあるという問題はあるが、それを除けば、技術的にはレーダー探知で超長波は把握できるはずである。その意味をクラッキングするのは難しくても、超長波が出ていることだけであれば、その把握はそれほど技術的には難しくない。

 

 最近、このような事件を聞かなくなったが、それは報道されなくなっただけなのか、それとも押さえ込まれた結果なのかどうかは分からない。しかし、違うタイプの電波洗脳による犯罪はまだ頻繁に起こっている。

 

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