表題はN氏だが、彼の名前は中村光一郎である。この名前はかなりの確率で偽名ではない。と言うのも、彼がスパイになったのはこの名前で仕事をするようになった後のはずだからである。

 

 中村氏は僕と同じで金融業界で働いていた。今でも働いているかも知れないが、僕はCIAと公安に追い詰められるようになってから、なるべく友達とコンタクトしないようにしているので、現状がどうなっているかは分からない。

http://ameblo.jp/multifractal/entry-12198572111.html

 

彼は都銀に新卒として就職し、そこから証券・運用業界に移ってきた。だから、最初はスパイではなかったと思う。僕の知り合いの中には中核派のシンパで、都銀に就職した奴がいた。彼はそもそも左翼過激派のスパイであり、おそらく転向することなく、ずっとスパイのままだと思うが、中村氏は同じケースではないと思う。彼は東北大学出身で、学生時代に左翼活動に専念していた雰囲気は一切ない。

 

 そこから、彼は外資系の金融機関でアナリストとして働くようになった。そして、トレーダー、ファンドマネジャーと移り、僕の経歴とかなり似ている。彼がこの段階のどこでCIAのアセットになったのかは分からない。ただ、中村氏を僕に紹介した人間も同じようにCIAのアセットで、僕が知り合う前からスパイだったのは間違いない。

http://ameblo.jp/multifractal/entry-12196200822.html

 

 金融機関の中にはCIAのアセットがいる。僕が知っている限りでも、多くの人がCIAのスパイとして働いている。これは事実であり、秘匿された話ではない。CIAは金融機関の中にアンダーカバーのスパイや、あるいはアセットとして獲得したスパイがいることを認めている。CIAが認めていないのは、誰がCIAのアセットかという点だけである。

 

 いつからこのような状況になったのかは分からないが、少なくとも、1990年代初期からCIAは企業情報を獲得するようになった。それはソ連が崩壊したからであり、彼らはアメリカ政府のために、違う種類の情報を集めるようになった。

http://ameblo.jp/multifractal/entry-12248060225.html

 

 金融機関の従業員をアセットとして獲得するのは、実は、極めて効率が良い。仕事の種類にもよるが、金融機関は多くの企業と接点を持つ。

 

 例えば、日本の多くの企業は僕のことを知っている。それは、このようにCIAや公安に狙われていると半公然に知れ渡る前からである。つまり、僕をCIAのアセットとして獲得できれば、いろんな企業情報に接することができる。それも分析付きである。だから、金融機関にはCIAのアセットがおり、中村氏はその中の一人だった。