自分に対する工作に関しては途中から全てCIAが指揮していたはずである。1990年代後半までの工作に関しては公安が独自で行ったものがあり、また自分が東京にいる間の工作にはそれ以降の時期においても公安だけで実行したものがあるだろう。

 

 しかし、自分が2007年に香港に来てからの工作に関してはCIAが関わらなかったものはほぼないと思う。それは工作の目的自体がCIAと911テロの関係を隠すためであり、そのために邪魔だった自分の存在を処理することが求められていたからである。

 

もちろん、CIAの指揮外で工作を行っている機関は公安以外にも存在し、中国の諜報機関も北朝鮮も同種の独自工作を行っていた。それでも、大部分の工作がCIA主導下で行われた。

 

 当初の彼らの工作は無害化よりもアセット化の方が多かったと思う。どのようにカウントするかによるが、無害化は1990年代前半から始まっており、それ以降間欠的にそのような工作は続いたが、それでもほとんどの時間はアセット化の工作が行われていた。特に、香港に来てから2011年末までの4年間においては、殺されそうになったのはグアムと西安の2回だけだと思う。

 

 自分の存在自体が彼らの裏工作の証明になるため、彼らの一部は間違いなく自分を殺したかったはずだが、一方で殺せないと思っている人たちもいた。それは自分の分析能力が高く、金融危機もギリシャ危機も半年以上前に問題が起きる可能性に気付いていたからである。

 

 それ以外にも多くの事象に関して事前に予想ができており、実はCIAはその情報を利用していた。それに気付いたのは2011年秋であり、実は暗殺工作が行われる前であり、大掛かりな詐欺工作が実行される前であった。

 

自分が諜報機関のターゲットになっているのに気付いた人たちが、自分にだけ理解できるようにその話をテレビで流し、その瞬間に自分の書いたものが古くから使われていることに気付いた。

 

 実際のところ、CIAに情報が流れていること自体にはそれほど驚きはなく、彼らは違法な手段を使わなくても自分の分析にアクセスできた。そのため、2011年秋の段階では自分がモニターされていると思っただけで、違法な状態で監視されているとは思わなかった。

 

 このように自分の存在が彼らの情報ネットワークの中で有用であったため、一部の人たちが自分を何とかして殺そうとしても、何とかして生かそうとする人たちも逆に存在した。そのために無害化よりもアセット化を目指す局面の方が多かった。

 

 しかし、このアセット化に関しても無害化に関してもCIAの考え方は間違っている。また、この過程で世界のスパイが共同工作を行い、どの国の政府にもコントロールできないネットワークを作り上げていることが明らかになった。だからこそ、彼らはスパイがライオンであると信じており、それ以外の普通の人に対してどんなことをしても構わないと思っている。

 

 それは明らかに間違っており、世界の人々はもっと自由に生きる権利がある。

 

 

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