自分がグアムに行くように誘導されたのは別の理由があり、それはドラッグラインと呼ばれる航路のためであった。

 

 当時、自分は香港に住んでいたため、香港からマニラを経由してグアムまで行った。この飛行ルートはドラッグラインと呼ばれており、この飛行経路を取ると薬物関係者かどうか疑われるらしい。CIAにそう言われたので、少なくとも彼らの捜査方針としてはそのように規定されているんだと思う。

 

 CIAには犯罪組織・薬物担当チームが特別にあり、この経路を飛ぶ人たちは結果として彼らの監視を受けることになる。それは薬物の密輸業者がこのコースを頻繁に利用するからである。

 

 つまり、自分はこのドラッグラインを飛んだため、CIAのドラッグチームに監視フラグが立った。問題は自分のそもそもの監視ファイルに書かれている内容である。何度か書いたように自分は生まれた時点からCIAの監視リストに入っている。それは父親がアメリカの会社で働く共産党員の組合リーダーだったからである。

 

 その上で、公安とCIAが嘘の経歴を沢山仕立て上げている。自分はコミュニストの息子だけではなく左翼過激派になっており、ハイジャッカーやオウム逃亡犯ともコンタクトを持っており、その上で911テロにも関与の疑いあると偽装されている。その人物が北朝鮮関連の人間とグアムでコンタクトを持ち、実際にドラッグラインを飛んだことになる。

 

 これら全ては虚偽だが、微妙に事実が加えられているため、あるいは彼らが自分を嵌めて、まるで事実かのように状況をねつ造し、自分を危険人物として監視対象者にしていた。

 

 グアムからマニラに戻りストップオーバーした際には、今度はそこでマフィア的な人物に会った。その人はニューヨーク生まれのシチリア系のアメリカ人で、カリフォルニアでしのぎをやっていたが、今はハワイに住んでいると言っていた。また、最近はロシア系が南下してくるので、ヨーロッパでビジネスがやり難いと言っていた。更に彼は日本にビジネスで行ったことがあると言ったため、ヤクザとも知り合いなのかと思ってさすがに引くと、すかさず普通の日本人のところに言ったと付け加えた。

 

 実際には、彼がどのような経歴だったかは分からない。1つの可能性はこの人物がCIAオフィサーで、自分がドラッグに関わっているかどうかを確かめるために、そこにいたのかもしれない。

 

一方で、この人物はCIAのアセットとして働いているマフィアで、自分がドラッグに関与していると嵌めるためにそこで話すことになった可能性もある。もちろん、この人物が純粋にマフィアで、たまたまそこにいたのかも知れない。

 

 いずれにせよ、自分の経歴に新しい情報が加わり、マフィアと繋がりのあるドラッグ密輸業者で、北朝鮮関連ともコンタクトのある人物となった。

 

 

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