そもそも、CIAは911直後に電話してきた。翌日だったのか、翌々日だったかまでは覚えていないが、突然に電話してきた。

 

 まず、事実の確認として、その電話を掛けてきた女性は間違いなくCIAのフィールドエージェントであるが、当時も知り合った時も彼女がCIAだとは知らなかった。不思議な経歴と不思議な行動をしていたのは理解していたが、世の中にはそういう自由な人もいるんだなと思っていた。

 

 彼女がCIAだと気付いたのは、彼女のアセットと想定外のところで会ったからである。変なところで会ったので本人かどうか確認できなかったが、MI6やCIAはこのようなことを良くやっており、彼らがそのような方法論を利用すると知ってからはその彼女がCIAのフィールドエージェントだと分かった。

 

 次のポイントとして、そのフィールドエージェント自身に会ったのは1999年である。その当時は普通に何度も会話していたが、ロンドンを離れてからは連絡することもなければ会うこともなかった。ところが、911の直後に彼女から電話が掛かってきた。それは彼女のアセットを経由しての電話であり、電話番号を教えて欲しいと言われたので教えたら、すぐに電話が掛かってきた。

 

 そして、すぐに911テロの話をし出した。自分は50キロくらい離れていたので、物理的にも心理的にも大丈夫だという話をしたら、彼女はその時ダウンタウンにいたと言う話になった。飛行機が突入してしばらくしてからWTCが倒れ出したので走って逃げたと言っていた。それが本当かどうかは分からないが、確かにそう言っていた。

 

 これが本当だとすると、この意味するところは大きい。元々、ニューヨークにステーションしていないと思われるCIAオフィサーが911の朝にダウンタウンにいた。それは彼女が何らかのテロがあることを知っていたことになる。

 

 電話で話している際にどうしてニューヨークにいるのかを聞いたが、ほとんど要領を得ない回答をされた。つまり、何らかの仕事をしているらしかったが、何をしているのかも何故そこにいたのかも分からなかった。ただ、自由な感じの人だったので、そういうこともあるのかなと思っていた。今から振り返れば彼女がCIAオフィサーなので要領を得ない経歴を話すのは当たり前であるが、当時はそんなことすら浮かばなかった。

 

 それよりも電話での彼女は怒っていた。この電話自体は自分が911テロに関与しているかどうかを確かめるものであったが、それと同時に、自分を非難しているように感じた。つまり、彼女の中では自分もテロを知っているはずであり、どうしてここまで大きなテロをしたんだと非難しているように感じた。

 

 当時はどうして自分が怒られるのか意味が分からなかったが、彼女がここまで感情的になるほど911テロはアメリカ人に大きな影響を与えたんだと思っていた。彼女がCIAだと知らなかったために、自分は状況を正確に把握していなかった。

 

 自分はここに出てくる2人の人物の名前を書いていないが、CIAだけでなく、多くの人たちはそれが誰かを知っている。そして、このフィールドエージェントは尋問されているべきであり、その結果として911テロを事前に知っていた人たちがCIAの中にもおり、その事実は既に確定されているはずである。その事実を公表しないのがアメリカ政府の方針なのかも知れないが、その判断は間違っている。

 

 

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