訳も分からず室内を走らされた時点で明らかだが、当時の自分は電波操作を受けていた。自分が寝泊まりしていた場所は昔から電波工作を受けていた家でもあり、実家にいなくても公安は容易に電波操作が行えた。

 

 おそらく、公安はこの時期を自分がアメリカに行く前の最後の工作機会と捉えていたはずである。そして、おそらく、彼らは自分をマンションから飛び降りさせたかったんだと思う。そこは十数階にあったので、飛び降りればほぼ確実に死んでいた。

 

 それがうまく行かなかったのは、自分が彼らの目論見とは違う場所で寝ていたからである。基本的にそこで寝る必要性もなかったが、何らかの理由でそのような流れになった。

 

冷静に考えるとこの飛び降り工作を事前に知っていた人たちは確実におり、その一部が自分を内側の部屋で寝るようにセットアップした可能性が高い。

 

 まず、誰が自分を飛び降りさせようとしたかと言うと、それは間違いなく左翼過激派に繋がっている公安のラインである。ここに至るまでにあまりにも多くの工作を受けていたため、自分は公安が暗殺を含めた違法な裏工作を行っている証人であるだけでなく、公安と左翼過激派が共同オペレーションを行っている証人でもあった。

 

 自分はその事実には気付いていなかったが、何かの弾みで全てを理解する可能性を秘めていた。特に、彼らはオウム逃亡犯の工作も自分に仕掛けており、それが露見する可能性もあった。これは長官銃撃事件が時効を迎えるまでは何としても隠蔽し続ける必要のある案件であり、そのためには、自分をアセットにするか殺害する必要があった。

 

しかし、自分がアメリカに行ってしまうとその工作は容易でなくなる。残された時間の中でアセット化するのはほぼ不可能なため、何としても事前に始末する必要があった。

 

 一方で、公安の内部にはこのような工作に必ずしも賛成でない人たちもいる。そういう人たちはCIAに工作の詳細をリークしていただろう。そして、CIAが中心になって、飛び降りの工作を防いでいる。

 

 その意味ではCIAに感謝しなければならないが、とは言え、彼らの目的もそれほど純粋でない可能性が高い。少なくとも、自分がアメリカに行けばCIAは十分に工作を行う機会があり、その中で自分をアセットにすることを考えていただろう。そういう意味ではCIAに対しては複雑な感情を抱いている。

 

 複雑な感情を抱いているというのはこの件に関してだけであって、自分を嵌めるようなオペレーションや無害化工作の一部はそもそもCIAに率いられたものが沢山あり、その意味では彼らの存在も大きく間違っていると思っている。

 

 

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