この銃撃事件は最初から証拠が改変されており、その最たるものが身長である。元々、目撃証言から犯人の身長は180センチ前後だと思われていた。しかし、それが170-180センチに訂正され、その170センチに適うオウム信者の警官が自供した。

 

 根本的なことであるが、銃撃事件であれば、身長が低くなることはないはずである。

 

 この銃撃事件はある程度離れた距離から発砲しているため、ほぼ正体した状態で銃を撃っていると思う。これが極至近距離であれば、もっと別の撃ち方もできるかも知れないが、この犯人はある程度の距離から的の大きい腹部を狙い、1発を除いて命中させている。つまり、銃撃犯は相当な訓練を受けたプロであり、かなり正しい撃ち方で長官を倒している。

 

 そうなると、実は銃撃犯の肩の高さが特定できる。撃たれた場所は特定されており、また、犯人のいた場所も残留物から特定でき、銃創があるのでどの高さから撃たれたかが分かる。その上、銃創の中には貫通したものがあるため、今でもどの高さから撃たれたかは計算できる。

 

 少なくとも銃がどの高さにあったかが分かるため、撃ち方を考慮すると実際の身長が高くなる可能性はあっても、低くなる可能性は全くない。肩より全然上の所から撃って何発も撃てるはずがなく、眼で照準が合わせられない状態ではそんなに当たらない。

 

 そもそも自供者の供述が曖昧すぎる。本人は銃撃したかも知れないと自白したものの、状況を再現できたわけでもなければ、証拠が見つかったわけでもない。その上、彼の供述は新しい証拠に合わせて変遷していると言われている。そのような状況は普通ではない。

 

 また、長官の家には監視カメラがあった。そこには下見に来た犯人が映っていたと言われており、実際にそれを見た警官もいるらしい。しかし、そのビデオは現実にはない。そこには単に紛失させたという単純なものではなく、ビデオがどのように撮られていたかの事実の改変まで加わっている。

 

 この要人警護のための監視カメラは警視庁警備一課が担当していた。そもそも、警護のプロトコルは警備一課が決めているが、國松長官が警護を付けなかったので、監視カメラだけが設置されることになった。

 

 この防犯カメラは警備二課が用意する。これがどのように運用されるかは状況によるが、基本的には警備一課が警備の計画を立てて、警視庁本庁の人間を監視に回すか、所轄の警備課の人間にモニターを任せる。

 

 つまり、ビデオが紛失したり、監視状態の証拠を改変するためには、警備一課か二課のどちらかが関わらないとできない。ここにも警備局のラインの隠蔽が存在する。

 

 

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