國松警察庁長官が撃たれたのは1995年3月30日朝である。この事件の犯人は見つからず、2010年に15年の公訴時効を迎え、未解決のまま警察の捜査は終結した。

 

 この同じ3月にはオウム真理教による地下鉄サリン事件があり、それは20日に実行され、22日には山梨の上九一色村にあったオウムの拠点を含めて一斉捜査が行われた。正確に言うと、一斉捜査自体は先に決まっており、その機先を制するためにオウムが地下鉄サリン事件を起こした。

 

 つまり、3月30日はオウム一斉捜査の真っ只中であり、依然として地下鉄サリン事件がオウムによるものだと確定されておらず、日本全体が暗澹とした状況の中で警察庁長官が撃たれた。ただし、彼は銃撃されたものの一命は取り留め、数ヶ月後に復帰する。

 

 この事件について自分が深く考えることはなかった。そもそも自分には関係のない話であり、詳細も分かりようがないので調べる気すらなかった。

 

 ただし、電波操作をされている中で誰かが自分にこの件を調べさせようとした。自分が調べだしたのは2016年春になってからであり、かなり最近のことである。これはある種の電波洗脳であり、それが洗脳であることに気付いていたが、かなりしつこく調べるように迫るので、仕方がなくこの件に関連した本を買うことにした。

 

警察の中にはどうしてもこのケースを自分に見直して欲しい人たちがおり、それは悪意ではなく、本気でこの事件の背後に何があったか知りたいようであった。あるいは、彼らはこの事件に隠されたものを自分なら解析できると思ったのかも知れない。

 

 そういう背景があったのでこの件を調べることになったが、自分が調べることになった理由は他にもある。と言うのも、この銃撃事件にはオウムが関わっており、その関係者が逃亡しているために真相が掴めないと言われていた。その逃亡犯とは自分が一緒に働いていた人物であり、1997-98年に同じところで働いていた。

 

 この事件が起きたのは1995年であり、公安はその後にこのオウム逃亡犯を幇助している。つまり、彼の警察は最初から彼の居場所を知っており、だからこそ彼の存在を工作に利用し、自分は彼と一緒に働くことになっている。

 

つまり、警察は彼が逃亡しているために真相が分からないと言っているが、警察はこの逃亡犯がどこにいるかを知っていた。正確に言うと、警察庁の公安部門がテロケースとしてこの銃撃事件の捜査を担当しており、同じ部門が逃亡犯を逃がしていた。

 

 自分は調べる前からこの事実に気付いていたが、それがどういう意味を持っているかは分からなかった。ともかく、自分は1冊の本を買い、それは「警察が狙撃された日」という谷川葉執筆で講談社から出版されているものである。彼はこの事件を当時に担当していた新聞記者であり、その情報を元にこの本が書かれている。

 

 自分は複数のソースで事実確認していないので、基本的な事実に関しては多くの部分をこの本に依存しており、この本は十分に信頼の足るものだと思っている。その上で、自分の知っている知識を足して、この本の内容を再解釈する。本来的には、自分はこの件に関してもその背後関係に関しても彼ほど詳しくないが、それでも自分の知識で全体像を補うと当時には見えなかった公安の工作が浮かび上がってくる。

 

 

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http://ameblo.jp/multifractal/entry-12236113591.html