実際には、公安がこのオウム指名手配犯の逃亡を幇助していた。それは他のオウム逃亡犯に関しても、公安が逃亡を手助けしていた可能性が高いことを意味している。

 

 まず何よりも手配写真と本人は似ていない。もちろん、手配写真は本人なので、そのように見えることもあるかも知れないが、あの写真だけでは確実に本人を特定できない。それは状況説明した通りであり、目の前に手配写真があって、本人が隣にいてオウム逃亡犯について喋っていても、それが本人だと気付かないくらいに似ていない。

 

 彼が逃亡犯だと気付いたのは彼が出頭した後に公開された写真を見たからである。当時の自分は香港で拷問を受けていたが、彼が出頭し、彼の写真を見て、それが同一人物であることに気付いた。その後に、彼の身体的特徴を含めたプロファイルを見て、自分と一緒に働いていたのがオウム逃亡犯だと知った。それが分かったのは2012年1月であり、一緒に働いていた1997-98年当時は知らなかった。

 

 ここにはからくりがある。公安が対象者を捕まえないと決めた時はわざと似ていない手配写真を用意する。それは似ている写真を掲示すれば、どこかで見つかる可能性があるからである。これはよく利用されている手法であり、公安が対象者を他の警察組織から分からないように監視するためにこの方法を利用している。

 

 逆に言うと、この手配写真を用意させた人間は逃亡させた人たちである。

 

 次に、自分が働いた場所にはオウム逃亡犯だけでなく、彼の協力者がいた。それが誰かも分かるが、おそらくオウムの人だと思う。確信はないが、幾つか証拠があり、また、それが誰かも多くの人が知っている。確実なのはその人物が協力者であったことであり、彼はその逃亡犯を深く尊敬しており、それを何度も口にしていた。

 

 また、それ以外にも監視者がいた。1人はアンダーカバーの警官だと思うが、それも証拠はない。ただし、その真偽はもう調べられていると思う。そして、そこには警官ではない監視者もいた。どういう素性の人物かは分かっているが、基本的に悪いことをする人ではなく、おそらく警察庁警備局が用意したスパイだと思う。

 

 何故、簡単に特定できるかというと、彼らが地元の人間ではなかったからである。アンダーカバーの警官を除いて、残りの3人はほぼ地元の言葉が喋れなかった。それ以外にも建設現場で一緒に働く同僚は多数いたが、地元の人間は基本的に同じ喋り方をするだけでなく、どこの中学校出身かで相手を識別していた。彼らが地元の人間でないのは明らかだったが、その上に彼らは自らの出身地をはぐらかし、どこから来たか答えることはなかった。

 

 ただし、誰がどこから来たかを深く詮索することもなく、基本的に筋力を提供することだけが仕事の本質なので、体力がある限り、こういう場所の方がいろんな人が潜り込みやすい。昔から、迫害を受けたり、逃亡したりする人が鉱山の現場に逃げるのは一般的であり、そこは建設現場ではあったものの、肉体労働の現場は逃亡犯が逃げ込み易い無名性があり、現金を得る手段にもなる。

 

 それ以上に問題なのは、どうして自分が一緒に働いていたかである。自分は生まれた時点で公安とCIAの監視リストに入っており、公安がハイジャック犯のフレーミングをするのはこのオウム逃亡犯と一緒に働く前の話である。その前にはもちろん暗殺工作や幽霊の工作等々があった。

 

 つまり、自分は完全に監視されている状態にあり、オウム逃亡犯が一緒に働いたのだから、公安はこの状況を確実に知っていた。つまり、自分は新たなフレーミングとして彼と一緒に働いており、このような状況が達成されたのは偶然ではなく、電波操作によってマニピュレートされた以外に理由はない。

 

 

ご一緒に、ご覧ください。

http://ameblo.jp/multifractal/entry-12190681627.html