定住するまでは音楽を聴くことは限られていた。車を運転している間にイヤホンを着けて聞けないということもあったが、夜に音楽を聴いていると逆に交感神経が高まってしまい寝られなかった。

 

 それでも夜に寝る時はウォークマンを使っていたが、無音が多かった。今も昔も寝室ではかなり大きなノイズが聞こえるため、それを抑えて睡眠の補助にするために無音でウォークマンを聴いていた。

 

ウォークマンの無音機能は実は30分ほどしか持たない。音楽が鳴り続けている間はノイズキャンセル機能がずっと効果を発揮しているが、音楽を掛けていない状態では30分しか持たない。その間に寝られれば良かったが、無理であれば、ウォークマンの電源を入れ直す作業をずっと繰り返す必要があった。また無音ではノイズの大部分を抑えられるものの完全にシャットアウトすることはできなかった。

 

 いろいろ考えた結果、睡眠導入音楽を買った。この時点までには脳波に対する勉強をかなり深めており、脳が睡眠時に違う周波数を出すことは理解していた。音波と電波は違うため、音波のシータ波やデルタ波がそのまま脳の周波数になるかは分からないが、音によって一定の脳波の状態を作れる。

 

それがバイオフィードバックの手法であり、実証的に睡眠時の脳波が生み出されるような音楽であれば、交感神経が高まることはなく、睡眠に適した状態が作られる。実際にこの効果は抜群であり、それ以降は毎日この睡眠導入音楽を利用している。これは単に脳波を整えるという効果があるだけでなく、実際に外からのノイズを遮断してくれる。それは音が鳴っているからである。

 

 ここでウォークマンが最大限の貢献をする。それにはノイズキャンセル機能がついているため、かなりボリュームを下げて耳への負担が低い状態で音を流しても、かなりの部分まで外の音を抑えられる。

 

 これらの効果を通して睡眠が摂れるようになった。それでも毎晩何度も起こされるが、以前は寝られなかったため、やっと疲れて眠っても、そこでまた起こされると更に寝るのがかなり難しかった。睡眠音楽導入後はかなり状況が改善した。

 

 また、日中は楽器だけの音楽を聴くようにした。言葉が入っているものは言語野を刺激するため、集中力が低下した際にその言葉に囚われるようになる。それに対してインストの音楽であれば、言語野を刺激しないため脳内の活動が棲み分けできる。つまり、どれだけ音楽をかけても物事を考えられる。

 

 自分にはどうしても音楽を聴く必要があり、それは日中もノイズを出されるからである。音をずっと聞き続けることで外からのノイズの大部分は低減できるようになり、生活への影響が大幅に低下する。

 

ノイズが聞こえるとそれでイライラし、集中力が削がれるというよりも、ストレスが高まり暴れ出したくなる。これは電波操作の結果でもあり、攻撃性が高められたためにそのようになっている。そして、その攻撃性がノイズを出している工作者に向かう。しかし、ノイズを抑えた上で後頭を冷やしているため、このような行動を根本から抑制できるようなった。

 

 このように少しずつ彼らの工作の対抗法を見付け、何とか普通に生きる時間を取り戻せるようになった。

 

 

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