電波によって感情操作されると、ほとんどの方向の感情がほぼ抑えられなくなる。感情を抑え込もうとすると電波操作がきつくなり、耐えられないレベルまで感情をイレギュラーにされ、頭の中だけでは自分自身がコントロールできなくなる。

 

 この頃、感情を抑える1つの方法として自傷行為を採用していた。攻撃性がイレギュラーなレベルにまで高まると他人を襲ったり、周りのものを破壊したりする恐れがあったので、それを避けるために自分自身を攻撃対象にしていた。

 

 それは他人を攻撃しないという意味では効果的であった。攻撃性のストレスの高まりは自傷行為で発散できるため、それを続ける限りにおいては他人を攻撃するという物理的行動は採るはずがなかった。

 

 しかし、この行為はエスカレートする。人間の脳は新しい状況にすぐ慣れるため、同じレベルのストレス上昇であっても、その次にそのストレスを抑えるためには更なる行動が必要になる。この場合は自傷行為であるが、ストレスを抑えるために、毎日行為がエスカレートして行き、自分の体はぼろぼろになっていった。

 

 また、睡眠障害を打破するために、深夜によく自分自身を殴り続けていた。人は疲れれば寝られるので、ひたすら殴り続ければ疲れるため、睡眠に落ちるまで何度も殴り続けた。当時は毎日何百回も自分を殴り続けていた。

 

 自分を殴る行為には他にも意味があった。電波工作で体が操作されている時は、基本的に自分と工作者の体が同期されていた。そのため、自分を殴るとシンクロ的に相手も同じように自身を殴るはずであった。それを続ければ、工作者が嫌がって電波操作を止めるかも知れないと思った。

 

 そのような結果として自分の顔はずっと腫れていた。ただ、腫れているのが普通の状態になっていたため、最早、何が普通かは分からないようになっていた。

 

 また、体中がアザだらけになった。特に、顔と腕が殴り易いため、顔は腫れていたが、腕は青く変色していた。手も時々殴ったが、手が腫れると500円玉大の腫れができ、それが数日間続き、一週間ほど痛んだ。

 

 これらの痛みは違う周波数の電波操作で強化できるため、かなりの痛みが突然体中を襲うことが頻繁にあった。電波操作自体が拷問であるが、自傷行為の結果としての体中の傷と痛みは普通の拷問と全く変わりなかった。

 

 ある時、外でその真っ青に腫れた腕を見せるとそこに監視しに来ていた探偵は完全に怖がっていた。彼らはどれほどのことが行われているのか、そこまでしないと分からないようだった。

 

 

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