ここまでの工作はほとんど道東で受けていた。当初はずっと網走にいたが、車を運転するようになってからは行動範囲が拡がり、工作範囲もそれに合わせて拡大した。それでも、どこに行っても似たような工作活動を受け続けた。

 

 当初はスキー場を探して移動していたため、活動範囲が拡がっても道東のいろんなスキー場に行って滑っていることが多かった。その頃は場所も特定し易く、工作も行い易かったはずである。しかし、4月半ばまでには滑れる山もほとんどなくなり、それからは全く違うことをする必要に迫られた。

 

 それでも行動範囲は限られており、ほぼ限られたホテルだけに長く泊まっていた。しかし、ゴールデンウィークになって広範囲に移動するようになると、道東を離れていろんな場所に行くスタイルに変わったが、やはり、どこに行っても自分を狙っている人たちがいた。

 

 その頃にはあからさまな電波工作を受けていたため、自分の行動は筒抜けであった。当初はそれでも裏を掻こうと思って、突然に感覚的に行動を決めたりすることもあったが、それでも彼らはその先で工作を行った。それは自分の行動が操作されているからでもあるが、操作できなかったとしても、彼らがすぐに工作態勢を整えるからでもあった。

 

 いずれにせよ、自分の行動は完全に読まれており、最早何も隠せないので、何も隠す気がなくなった。ただし、どこに行っても受けるのは嫌がらせ程度で殺されそうになることはなかった。だからこそ耐えられたとも言えるが、一般的な観点からすると、そのガスライティングのレベルは度を超していた。

 

 徹底的に考え抜いて、彼らの行動の裏を読んでから店に入っても、そこにスパイがいることもあった。それが分かるのはお店の人が教えてくれるからである。それは警察からのお願いであるはずだが、多くの人はそのようにスパイが入ってきて、ガスライティング的な工作をすることを歓迎していなかった。実際には歓迎していないどころではなく、怒っている人たちが多くいた。そのために、スパイが入っているのをそれとなく教えてくれることがあった。

 

 警察はこのような権力行使を見直すべきである。警察が協力を要請すると、ほとんどの人は断れない。それが如何に馬鹿らしいことであったとしても、当初はそれがどのようなものか分からず、気が付けば、店の中で工作が行われている。

 

 このようなガスライティングは室内だけでなく、運転中の路上でも頻繁にあった。煽られたり、飛び出されたり、彼らはいろんなことをしたが、基本的には安全運転を必要以上に心がけていたために、大きな問題は起こらなかった。ただし、電波で感情が操作されていたために、感情を抑えるのは難しく、常に事故を犯してもおかしくない状況にあった。

 

 

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