妄想に支配されるととんでもない行動にまで発展することはあるが、電波操作によって妄想を作られた場合に、その結果がどうなるかは人によって個人差がある。自分の場合は法的観念とリスクリターンが頭の中を支配しているため、妄想に支配されたからと言って、そんなに簡単に犯罪は起こさなかった。

 

 この法的観念は重要で、それは自分が良いと思うことと、社会で正しいと認められていることを完全に峻別する。この観念がなければ、妄想に支配されて自分が良いと思うことを正しいと信じて、実際に行動に移す可能性が高まる。それは妄想によって自分の考えていることが絶対的に正しいと考えるようになるからである。

 

法的観念が自分の行動規範の一部を構成していると、自分が正しいと思うことを認識すると同時に、法的に何が正しいかを常に判断することになる。その相対性があれば、妄想に支配される可能性が大幅に低下する。そして、その違法行為に該当した場合に、その行為を本当に行う必要があるのかを徹底的に吟味することになる。

 

 一方で、電波操作に幾ら支配されたからと言っても、頭が普通に機能していると警察が部屋に攻めてくるとは思わない。それも個人差に依存するが、少なくとも、この時点までに1年半近く警察に狙われ、CIAや中国の諜報機関に拷問を受け続け、公安も犯罪行為だけでなく、頻繁に拷問を行うようになっている中で、今更、警察が攻めてくるとは思わない。実際に何度も暗殺されそうになっていたため、露見しないような形で殺されることはあると思っていたが、あからさまに殺せるとは思っていなかった。

 

 そもそも、自分は香港の家でもホテルでも、ドアを開けたままにしておく日が頻繁にあった。あまりにも拷問が激しくなったり、ガスライティングが酷くなったりすると、そのようにドアを開けておくことで、いつでも襲ってくださいという意思表示をしていた。

 

あまりにも日々が辛かったが、自分で死ぬのは嫌で、誰かに殺されるのであれば、その死にも意味があるかもしれないと思えた。それなら誰が殺したかはっきりし、その責任が明確に問われるからである。ただし、いつも同時に言っていたのは、襲いたいのであれば襲えば良いが、すぐに仕留めないと確実に対抗するということだった。

 

 つまり、自分の場合はドラッグが入らないと警察が襲ってくると思うような状況にはならなかった。幻覚系のドラッグが入った中で電波操作による声に踊らされて自分の中で妄想が拡大し、犯罪行為に嵌められようとしていた。しかし、それがうまく行かなかったため、スパイも公安もこの妄想も半日で終わらせた。

 

 

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