若い探偵はその後もいろいろなところで徴用されており、その度に、彼らは自分たちが優れた存在であると思っていたようである。

 

しかし、自分が落ちないので、かなりイライラし出していた。彼らの手法は基本的にガスライティングであり、脅すことを中心に相手を心理的に落とそうとしていた。それ以外にフレーミングを多用しており、何とか自分を犯罪行為に導こうとしていた。

 

 実際には、そのような衆人環視の中で犯罪行為に陥る人がいるとは思えないが、彼らはその工作を続けていた。それだけでなく、彼らは警察のえん罪の補助もしていた。自分は犯罪行為を行っていなかったが、警察とスパイがどの案件を調べているかは理解しており、その内容をそれとなく自分に聞こえるように言うことで、自分の精神的動揺を誘おうとしていた。結局、彼らは公安の下請けとして工作活動を行っており、それは彼らの言動の節々に現われていた。

 

しかし、彼らには根本的な問題があり、グッドコップとバッドコップの方法論をしっかり理解していなかった。と言うよりは根本的にグッドコップになれず、常に悪意を消せなかった。結果として、嘘と虚勢だけで人を制御しようとしており、その方法論に限度があることを理解していなかった。

 

彼らは押し続ける以外の方法がないが、フィジカルに劣っているため、一度、精神的に抵抗できるようになると、彼らの方法ではそれ以上に進めない。しかし、彼らはしつこく、どこに行ってもガスライティングを続けた。彼らは地元の人間ではなく、ガスライティングをやるためだけに宮古島に送り込まれており、金銭を伴う契約に基づいて工作を行っているために倦むことを知らなかった。

 

また、彼らは自分が襲いかからないようにしているのを知っていたため、今度は虚勢を越えて切れ始めた。何度も繰り返し切れ続け、それに自分が対抗して切れてしまうと、全体の環境がどんどん悪くなっていた。彼らはそれをエスカレーションする以外に方法がなく、その結果は周りへの被害となって現われる可能性があった。最終的に、あまりにも彼らの行動がイレギュラーに達したため、警察が彼らを島外に送り返した。

 

ある夕方、自分がホテルのロビーに降りると、彼らは警察に集合させられていた。その中にはガスライティング中に見た探偵が多数おり、警察は彼らを送り返す算段をしていると話していた。

 

警察はそうすることでグッドコップの位置を得ようと思ったのかも知れないが、結局、警察が全てを取り仕切っているという事実が逆に明るみに出ることになった。

 

 

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