当時の自分は香港に住んでいたため、香港からの直行便で沖縄に入ったが、実は、その際に中国のスパイが自分を監視しに来ており、彼らはゆいレールで自分の向かいに座っていた。一緒の飛行機で来た香港人がそこにいるのは気付いていたが、彼らがスパイだった。

 

 その時はスパイだとは全く思わなかったが、中国の諜報機関が後でその話を自分にしたので、彼らはスパイだったと確信を持っている。ただし、自分に対する諜報活動の主力は中国の警察に当たる公安部内にある敵偵処のはずであり、彼らもその所属であった可能性が高い。

 

つまり、彼らはスパイであるものの、香港警察組織内に属していたと思う。そもそも広東語を喋っており、香港人のように見えたので香港人だと思う。この時点では、日本の警察は正式に中国の協力を要請していた。と言うのも、自分の部屋で工事が行われ、盗聴器や監視カメラが付けられたのが、自分が沖縄に行く数週間前だったからである。

 

 日本の公安は中国の諜報機関と共同オペレーションを既に始めており、沖縄における監視においてもそうだったと思う。日本でも中国でも警察内部に不正化した集団がおり、それが自分を犯罪者に仕立て上げ、その監視を行う中国のスパイが自分を追って沖縄にまで来ていた。

 

 情報の流れからすると、本来的には日本の公安が自分は危険人物だという偽情報を流している。そのような偽情報を流すのは諜報機関の一般的なやり方で、公安が特殊と言うことではない。ただし、公安は警察の一部門であるため、警察内部でその偽情報を流せば、自分は常に潜在的な犯罪者として扱われる。

 

 そして、似たような偽情報はCIAも流していた。一部の偽情報の内容は知っているが、かなり多くの偽情報を組み合わせて、自分をかなり危険な人物に仕立て上げていた。それらの全ての情報が中国の諜報機関との間でも共有されていた。

 

 と言うよりも、中国の諜報機関も積極的にその工作に加わっていたような気がする。そうでなければ起きないような工作が、自分が香港にいる間にも、あるいは中国本土に行った時にも起こっていた。

 

これから先に多くのスパイの話が出てくるが、彼らは自分が危険人物だと言われて監視に当たっていただけであり、自分に対する情報を全て知っているようには思えなかった。結局、偽情報を流している人たちと現場で工作を行っている人たちは同じではなく、彼らの監視活動の意図が分からないことがあった。つまり、自分がどんな人物か分からないまま手探りでスパイ活動を行っており、また、彼らがそこに存在すること自体が、自分がどこかの組織と繋がっているという証拠のように扱えた。

 

この時の中国のスパイも同様であり、彼らは監視のために来ただけであり、工作活動はしていなかったが、彼らがそこにいたという事実は自分を嵌めるためには十分に利用できた。実際に、この時に工作活動を仕掛けたのは日本の公安だけであり、それ以外の各国のスパイは監視に徹していた。

 

 

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