島で工作を実行していた人の種類には拡がりがあり、その中には本部から送り込まれた警官もいれば、おそらくお金で雇われていた探偵もいた。そして、もちろん、CIAのアセットもいた。

 

インドネシアの島にもスパイは多数おり、彼らは長期間に亘って工作の準備を行っていた。それはCIAアセットも同じであり、短期間で工作を行うこともあれば、長期間掛けて工作を行うこともある。

 

そこで会ったアセットの中には一年以上に亘って準備している人もいた。そもそも、何のために準備していたのかも分からないが、どこかの段階で自分に対する工作を行うために利用されることになったと思う。

 

その一年前の段階では自分は拷問を受け続けていたが、当時の段階でそのアセットを用意したのであれば、もっと深い工作が行えたはずである。つまり、最初から自分のために用意されたアセットではなく、違う目的があってそこにおり、途中からその人物を利用することを決めたと思う。

 

その人がアセットであると分かったのは、アセットであるという符牒を話し出したからである。その時点までにそのような会話方法があることを理解しており、結果として、多くのスパイを把握できるようになっており、その人は自分が同種であるかどうかを確かめるためにその話を振った。

 

探偵の要求があって自分の相手をしていたと思うが、ずっと話をしている中で、どうも自分がCIAアセットのように感じたようである。しかし、自分はスパイではないものの、その人の会話の意味を完全に理解したため、その人は極端に困惑していた。自分をオフィサーと思ったのか、スパイを探しに来た政府の職員と思ったのかも知れない。

 

それにしても、CIAの準備は脅威的である。何を目的にしていたかは知らないが、かなりの長期に亘って島に人員を送ることもでき、それでも成り立つほどの予算とアセット網を持っている。

 

更に重要なことがあり、自分がその場所に行ったのは偶然ではない可能性が高く、この時点で既に深く電波操作されていた可能性がある。もちろん、泊まる場所のコントロールは意外と容易で、それをコントロールすると行く場所もコントロールできるが、あまりにも自分の行動は操作されていた。

 

どのような手段を使ったかは確実に断言できないが、電波操作を使わなくても、PC環境を管理するだけで想像する以上よりも簡単に人間の行動はマニピュレートされる。この時点では誘導されないようにかなり気を付けていたにも関わらず、CIAアセットに会うようにマニピュレートされており、それは、もし気を付けていなければ、もっと簡単に操作できることを意味している。

 

 

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