対社会工作活動は対象になる組織の重要人物に対する情報操作から始まる。例えば、その対象が国家であれば、その国に大きな影響を及ぼす政治家や官僚に対して工作を行い、対象全体の行動と意思決定をマニピュレーションするところに目的がある。

 

現代的にはマニピュレーションを行う特別な方法があり、それが電波操作である。マニピュレーション自体は情報操作の一部のように秘匿的に行う場合もあれば、拷問を伴った強制の場合もあるが、電波操作によるマニピュレーションはその次元を超越している。

 

 電波操作は対象の意思決定を秘匿的に左右できる。それは情報操作だけではなく、感情操作も含んでおり、また洗脳を行うこともある。この方法は完全に秘匿されており、操作されていることに気付いていなかった政治家は多いと思う。ただし、これが可能だとかなり広く世界に広まっているため、電波操作によるマニピュレーションが機能しないケースも出ているだろう。

 

 とは言え、電波工作の事実はまだ全ての人には理解されていない。この方法論は荒唐無稽に聞こえるため、そんな方法は存在せず、精神的に病んだ人が作った作り話だと思う人の方が多いと思う。

 

電波工作されていることを理解していても電波操作から逃れられないが、電波操作を理解していなければ、その影響から逃れることはほぼ不可能である。もちろん、どこまでの操作を受けるかには個性差が大きな意味を持っているが、ただ、ほぼ全ての人類が何らかの影響を受けることだけは間違いない。

 

 この方法論が理解されていないという事実は重要な意味を持つ。仮に政治の中枢にいる人たちが全て電波操作の事実を知っていたとしても、それに影響を与えられるような立場の人の中にはその工作能力を理解していない人たちがいる。その場合、彼らは電波工作によってマニピュレーションされる。その二次的な影響として国家の意思決定が操作される。

 

 この対象が社会や特定の企業であれば、更に深刻な影響を及ぼす場合がある。社会一般で電波操作の危険性が認識されていないというのは、このような社会や企業において影響のある人も電波操作を知らないことを意味している。つまり、国家組織以上に電波操作の影響を受ける可能性が高い。

 

 電波工作は対象の行動を制御するところに目標があり、その中の有力な方法論として採用されている。あるいは社会的混乱を導くためにも電波操作は利用されているが、その場合においても最終的には社会全体という対象をマニピュレーションするためにこの技術が使われている。

 

電波技術を使える組織はまだ限られており、また諜報機関ごとに技術的な差があり、その結果として起こる工作にも国ごとによって差がある。とは言え、この方法論が進化したことによって、諜報機関のマニピュレーション技術ははるかに向上している。そして、この方法は違法的にかつ自国民の制御のために使われており、いち早く規制が必要な工作手段である。

 

 

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