金融犯罪に拘わらず一般的問題として、公安やCIAのアセットになると逮捕されないことがある。公安以外の警察の協力者はエスと呼ばれているが、彼らは警察の捜査に協力すると同時に、彼らの犯罪が警察から見逃されることが頻繁にある。それは彼らが犯罪者であるが故に他の犯罪者に近づきやすく、警察に協力することによって犯罪者の検挙に貢献するからである。

 

ただし、その場合において、彼らが起こす犯罪はかなり黙認されており、それがどの規模になっているかは誰にも分からない。実際には殺人を含む重要事件も見逃されている。それは大きな問題であるが、犯罪を黙認する際にだけ問題が発生するのではなく、警察がエスを使って犯罪を作り出す時もある。警察が検挙率の数字を上げたいときに、エスを利用してドラッグや銃器の検挙を意図的に作り出す話は社会問題として、また刑事事件として大きな問題になっている。

 

これと同じ状況は公安のアセットにおいても存在し、一部の過激派の犯罪は黙認されている。それは公安のスパイである過激派を検挙してしまうと、まだスパイになっていない過激派の行動を抑えられないというロジックである。つまり、ある過激派活動家が公安のスパイであったとしても、本質的には過激派のままであり、逆に、公安のスパイということで、より容易に犯罪を行える。その行為によって過激派組織内でスパイが出世し過激派の活動を公安がより管理できるというロジックと共に、活動家は公安が捕まえないという安心感の下、もっと過激な活動もできるようになる。

 

そして、この関係は過激派だけでなく、CIAのアセットにも見られる。彼らも現実的には日本の警察から不逮捕特権を得ている。CIAの工作やアセットの独自工作はそもそも多くの殺人があり、それだけでなく、日本政府の方向性を変えるような政治的工作も含まれている。これらの行為はCIAが実行したと判明した後でも、ギブアンドテイクの取引によって警察はほぼ介入しない。

 

このアセットが金融市場にもいるが、彼らは同じように不逮捕特権を得ている。つまり、彼らがインサイダー取引を含めて、どのような違法な取引を行っても逮捕されない。あるいは、逮捕されない可能性があると言った方が良いかもしれないが、CIAや公安が彼らを逮捕されないようにうまく交渉できれば、あるいは彼らの犯罪が表に出ないように工作できれば、彼らは逮捕されない。

 

2012年のインサイダー捜査の過程では、実は信じられないくらいの違法取引を行っている人たちがいた。それでも誰も捕まらなかった。ほぼ捜査が終結する段階でその話を聞かされたが、CIAや警察の一部のラインがそのアセットたちの行為を許せず、多くの人の耳に触れるところで、彼らの行為を暴露させたんだと思う。実際に自分は完全に監視状態にあるため、自分に話すと全ての司法機関にその情報が流れるため、警察も検察も金融庁も証券監視委員会もそこに犯罪があったことが事実として否定できなくなる。

 

それでも逮捕されなかったのは彼らがかなり重要なアセットだったからだろう。不逮捕特権は絶対ではないものの、CIAや公安のアセットになるとかなりの違法行為まで許される。それはマネーロンダリングであったとしても変らない。公安にとってはマネーロンダリングを実行する犯罪者を逮捕するよりも、彼らをアセットとして自らのコントロール下に組み入れた方がより犯罪を防げると考えたのであろう。

 

そして、最早、より犯罪を防げるというのはロジックに過ぎず、現実的には彼らを利用し、他の誰かを嵌め、アセット網を拡大するために利用している。そうすることで、公安は権力をより拡大し、自らの組織をより強化できる。

 

逆に言うと、公安やCIAのアセットになることを拒否すると、永遠に彼らから狙われるだけでなく、彼らの力を持ってすれば社会的に抹殺することもできる。それが実際に起こっていることである。どうして、彼らは未だに自分たちの行為が正しいと思っているのかが分からないが、それ以上に、どうして、そのような人たちが未だに公職に残っているのか自分には全く分からない。

 

ただし、自分はまだ分からないことがある。本当に情報のやりとりだけで、そこまでの不逮捕特権を維持できる理由が分からない。極端な違法行為があったにも関わらず、誰も捕まらなかった理由は別の所にもあったのではないかと疑っている。

 

他の犯罪はともかく、金融の犯罪に関しては動いている金額の桁が違う。ここまで書いてきた大きな犯罪の金額は数千億である。小さな犯罪もあるが、何百万円以上も動く犯罪は無数にある。このお金がCIAや公安に流れていなかったとはどうしても思えない。

 

ただし、ここには全く証拠がない。間違ったことが行われていたのは事実であるが、そのお金がCIAや警察に流れたという証拠はない。しかし、その証拠を公的に調べるのは、実はCIAや警察の仕事である。その仕組みであれば、彼らが問題を表面化させるはずがない。

 

アセットになると不逮捕特権を得られ、それが更に犯罪を誘発するのは大きな問題であるが、このインサイダー取引の問題が示しているのは免責の問題だけではなく、そこに大きな腐敗があった可能性である。それも彼らが隠そうとしている重要なものの1つだと思う。

 

 

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