警察幹部の官僚であれば、顔写真はそこら中にあっても調べないと本人と確認できない場合が多いが、世の中には調べなくても分かる人もいる。警察庁次長に出くわした一週間以内の出来事だと思うが、都内中心部の別のホテルのプールで泳いでいると、今度は警察OBの国会議員が来た。

 

自分は視力が悪いため、プールの中からだと遠くにいる人が誰かは識別できないが、政治家が来たのだけは入ってきた瞬間に分かった。それはプール室に入るなり、政治家的な快活な挨拶を交わしていたからである。ただそれ以上にどうも知っている顔のような気がして、相手を確認してみたくなった。そして、タイミングを見計らってプールサイドに置いていた眼鏡を掛けると、それは警察OBの政治家だった。

 

それだけでなく、そのプールのジャクジーの方には数人の警察官僚がいた。おそらく現役の官僚だと思うが、その政治家の周りにいるOBの可能性もある。ただはっきりしていることがあって、区営のプールに行けば普通の警察官が自分を監視するためにいたが、高級ホテルのプールに行くといつもキャリア官僚がいた。

 

ここに1つ重要な問題がある。今から振り返っても、どれだけ考えても、彼が何のためにいたかは分からない。そのときも分からなかったが、今でも分からない。自分を威圧するためにいたのかもしれないが、そういうことを感じることもなく、ただ、そこに彼と警察の集団がいることだけは確かだった。

 

戦争だとはっきり言われれば、そこに敵意があるのは分かるが、感性に乏しいのか、それくらいはっきり言われないと分からない時が多い。少なくとも、当時の警察上層部は全て自分を敵視していたはずであり、そこにいた警察の集団は自分を観察するためにいたのは間違いない。監視は指揮命令系統のもっと下位が担うので、そういう意味合いはないと思うが、もしかすると、自分がその政治家を襲うかもしれないから、警護のためにいたのかもしれない。

 

 この時も含めて、それぞれの警察官僚が何を思っていたかは自分には分からない。自分を圧迫するために近づいてきた人もいれば、捜査自体にあまり関わっておらず、興味本位で来た人もいるかもしれない。この警察OBもその延長線上で、観察しに来たのかもしれない。一部の政治家はそもそも自分のことを知っており、それもあって来たのかもしれない。いずれにせよ、そこに彼がいたのは偶々ではないことは確かだが、その正確な意味は依然として分かっていない。

 

 

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