日本の司法機関の徹底的な監視を受けていると気付いた当時、自分は香港に住んでいた。香港に引っ越したのはかなり前の2007年のことで、2011年の後半時点までにはいろいろあって、その時点では求職中という形であった。ただし、法的にはまだ仕事をしている状態で、自分が作った会社が法的に存続しており、労働ビザが維持されている状態であった。つまり、合法的に普通に香港で暮していた。

 

自分が海外にいるために、警察や特捜部が自分をマークするためには、彼ら独自の権限では限度があり、香港の警察に協力を依頼する必要があった。彼らが独自の監視を続け、彼らの希望通り自分が犯罪に陥ったとしても、香港の警察の助けがないと自分を確保できない。

 

そして、実際に香港の警察は自分を監視していた。犯罪が犯罪組織から教唆されるのは12月に入ってからだが、その前後から香港の警察にマークされているのに気付いた。それは気付いたというレベルのものではなく、自分の住んでいるマンションの辺りの見通しが悪かったせいもあり、ほぼ100メートルごとに捜査員が立っていた。そして、自分が監視対象になっているのもすぐ分かった。

 

それは自分を明らかな形で監視していたからである。今から振り返ってみると、犯罪が起きなかった以上、おとり捜査であっても、それ以上続ける意味はなかったはずである。特に、そこまであからさまな状態の中で犯罪をできる人がいるとは思えない。

 

つまり、その犯罪に落とす工作が失敗した段階でおとり捜査は終了しており、その時点から次の工作が展開されていたということである。そして、それは常に自分を落として入れるための工作であった。ただし、その当時の自分はそういうことに思い至らず、香港の警察が何らかの理由で犯罪捜査を継続しており、そのために自分が監視されていると思っていた。

 

ただし、実際、そこで起こることは監視や捜査以上のものだった。

 

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