CIAはこの電波の技術を持っている。と言うよりも、最も最先端の技術を持っているのはCIAのはずであり、そもそも、この技術を発展させているのもCIAだと思う。そして、日本国内における一部の工作はCIAの電波によって行われている。

 

ただし、CIAには根本的な問題があり、それはオフィサーの数が足らないことである。日本で大規模に工作活動を行うためには多くの人員を必要とするが、そのような工作活動を行えるオフィサーの数は更に限られるだろう。アンダーカバーエージェントを含めると、公表されている以上にCIAの職員の数は多いと思うが、それでも日本で十分に工作を行えるほどの人数ではないと思う。もちろん、どのような工作を行うかによるが、CIAの工作は想像以上に範囲が広く、人員不足を解消するためには一部の工作活動を外部委託するしか方法がない。

 

その1つの方法はファイブアイズで活動することである。そうなれば5ヶ国の諜報部員で活動するため、CIAが単独で実施するよりも大きなオペレーションや広域のオペレーションを行えるようになる。しかし、日本国内におけるオペレーションの場合、CIA以外の国のオフィサーがそれほど多数いるとは思えず、サポートにはなるものの工作の規模には限界が生じる。

 

日本国内でより人員が抱えているのは公安である。警察もこの技術を持っているが、そもそもCIAから技術供与されている可能性が高い。一部は日本国内で改良されているかもしれないが、公安自体にはこのような機械を発展させる技術はない。

 

最もあり得るケースは、CIAが技術を供与する見返りとして、何らかの特権を得ることである。そこには公安の人員を彼らの工作活動に利用することも含まれるが、彼らの活動を日本の法律外に置くことも含まれるだろう。公安はこの技術を利用することによって独自の工作活動を展開できるが、同時に、CIAに対してギブアンドテイクを行っている。

 

CIAにとって最も利用し易いのはCIAのアセットである。公安はCIAに対して一定の優待を与えられるが、CIAが公安の幹部職員をアセット化しても、全てをコントロールするのは不可能であり、警察は必ずしもCIAの思い通りにはならない。それに対して、CIAのアセットは彼らの支配下にあり、ほぼ自由に利用できる。その結果として、CIAは人員不足を補える。

 

この方法により、CIAはより深く、より広く、日本に対する工作活動を展開できる。CIAの工作の中でよく分からないのは、指揮命令系統がどうなっているかである。一般的に考えて、日本やアジアを担当している部署がCIAの本部にあり、その出先として日本のオフィスがある。と同時に、それぞれの機能別の組織があり、それぞれが日本にデスクを持っている可能性もある。

 

 つまり、複数のラインがあり、複数の意思決定がなされている可能性がある。そして、それぞれのオペレーションが秘匿されている可能性があり、それぞれのオペレーションの統制が取れていない可能性がある。また、スパイ同士の個人的な繋がりの中で、このライン通りではない意思決定が行われている節もあり、それがより複雑な犯罪行動を生み出していると思う。

 

 更に問題となるのは、CIAのアセットが自己組織化し、自らの利益を追求することである。一般的にはCIAはアセット同士のコミュニケーションを避けているだろうが、実際には彼らはお互いに符牒を通して存在を確かめており、確実に自己組織化している。彼らは彼らでCIAから供与された技術を利用し、自らの利益のためにまた違った工作活動を行う。その中には、この電波を利用した工作活動も含まれている。

 

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